バレー日本が生んだ異様な光景「ホームか?」 世界で愛される理由「美しい」「人間として親近感」
バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL)は2日、ポーランドの優勝で幕を閉じた。日本は4位となり、2年ぶりのメダル獲得はならず。それでも予選ラウンドを史上初の12戦全勝で突破するなど、世界のバレーボールファンを熱狂させた。中国で行われた決勝ラウンドでも大歓声が起き、「ホームか?」と視聴者を騒然とさせた。

ネーションズリーグ
バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL)は2日、ポーランドの優勝で幕を閉じた。日本は4位となり、2年ぶりのメダル獲得はならず。それでも予選ラウンドを史上初の12戦全勝で突破するなど、世界のバレーボールファンを熱狂させた。中国で行われた決勝ラウンドでも大歓声が起き、「ホームか?」と視聴者を騒然とさせた。
日本は7月29日の準々決勝は中国と対戦。競技を問わず中国での試合は完全アウェーになることが多いが、この試合では相手が中国にも関わらず、日本への声援もあった。8月1日の米国との準決勝でも、日本の得点や好プレーに大きな歓声が上がり、X上のファンは「ホームか?ってくらい現地の観客応援してくれてる」「日本で試合してるみたいな声援だな」と驚きの声があがった。
予選ラウンド第2週のフランス大会では、西本圭吾を熱烈に応援する「西本ボーイズ」が出現。女子の第2週フィリピン大会でも、中継越しに聞こえる「ニッポン!」コールに視聴者が「会場、フィリピンだよね…?」「日本のホームみたいな雰囲気だ」と戸惑うほどだった。
THE ANSWERは第3週大阪大会の際に、VNLの大会運営を行う「バレーボール・ワールド」のマルセロ・アーグレーブスCPO(最高プロダクト責任者)を取材。元プロ選手でもあるアーグレーブス氏は「日本は世界のどこに行っても『2番目のチーム』です。ブラジル人ならブラジルが負けたら日本を応援しますし、米国人も米国が負けたら日本を応援します」と日本の人気ぶりを表現した。
同氏は石川祐希と石川真佑、高橋藍、西田有志、和田由紀子らの名前を挙げ「日本の選手やその性格は、ハードコアなバレーボールファンの枠を突き破ることに成功しています」と称賛。「見ていてただただ美しい」という競技レベルの高さに加え、「選手のカリスマ性も規格外です。その笑顔、振る舞い、話し方がとても気楽で、人間として親近感を覚える選手が少なくとも5人は日本にいます」と魅力の一端を分析した。
(THE ANSWER編集部)
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