[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 日本陸上界初の画期的試み 奈良に生まれた「クラブ型実業団チーム」の実態とその未来

    2021.12.09

    今年11月、長距離や駅伝を中心に活動してきた八千代工業陸上競技部が今年度限りでの休部を発表した。同じく3月には、全日本実業団対抗駅伝を2度制した名門・日清食品グループ陸上競技部、瀬古利彦らを輩出名門・ヱスビー食品の流れを汲む横浜DeNAランニングクラブ(個人選手の支援は継続)が活動を休止。コロナ禍により経営に苦しむ各企業にとって、採算を度外視した実業団チームの維持は負担になりつつある。

  • 父は脳内出血で引退した伝説のボクサー 再起した平仲信裕の心を燃やしたオヤジの言葉

    2021.12.09

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第9回は、アマチュアボクシング・平仲信裕(沖縄県ボクシング連盟)が登場する。

  • 「もっと点を取れた」 日本人10人目のJ1得点王、前田大然が語る悔恨と同僚への感謝

    2021.12.08

    サッカーのJリーグは6日、2021シーズンの年間表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催し、ベストイレブンやMVPなど各賞を発表した。2度目の連覇を達成した川崎フロンターレから7選手がベストイレブンに選出されたなか、2位の横浜F・マリノスから唯一選ばれ、初の得点王にも輝いたFW前田大然が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。(取材・文=藤井雅彦)

  • 渋野日向子の米国での成功を期待してしまう理由 在米カメラマンが見た名手との共通点

    2021.12.08

    来季シード権をかけた女子ゴルフの米女子ツアー(LPGA)最終予選会(Qシリーズ)の第1週が、現地時間2日から5日にかけて米アラバマ州で行われ、渋野日向子(サントリー)は通算6アンダーの24位タイ、古江彩佳(富士通)は11アンダーの7位で突破した。9日から行われる第2週を終えて45位以内に入れば、来季のツアーメンバーの資格を得られる。夢の舞台を目指す渋野の姿を、4日間にわたって追った在米カメラマンの田邉安啓氏が「THE ANSWER」に寄稿。第1週のコース上で見せた表情に、米国で成功する姿が見えたという。

  • 「輝ける人はほんの一握り」 大久保嘉人が感謝、サッカー人生を変えた“出会い”とは

    2021.12.08

    Jリーグ史上最強のゴールハンターが、今シーズン限りでスパイクを脱ぐ。積み上げてきたJ1得点数は歴代最多の「191」、史上初めて3年連続の得点王にも輝いた。日本サッカー史にその名を刻むFW大久保嘉人は、2001年にセレッソ大阪でデビューしてから20年間のプロキャリアを、どのように過ごしてきたのか。現役引退を発表した直後、「THE ANSWER」の単独インタビューに応じ、20年のプロキャリアでの「最大の喜び」について語った。(取材・文=佐藤 俊)

  • 五輪人気からの「低迷」と戦うソフトボール界 足を運んで見るべき上野由岐子の緊張感

    2021.12.08

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第8回は東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールだ。ドキドキ感は五輪だけじゃない。9月のリーグ戦では選手たちの表情までも間近で見られた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 記者にとって刺激的なアスリートのコメント クライミング野中生萌に好感を持てた理由

    2021.12.07

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第7回は、東京五輪スポーツクライミング銀メダルの野中生萌(みほう・XFLAG)が登場する。1月の大会で正直に胸の内を語る姿は清々しかった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 心を一つにつかんだ銀メダル 栄光に続くチームビルディングとは(GROWINGへ)

    2021.12.06

    「もともと人見知りであったり、人前に立つことが苦手だったりしたので、正直、自分にできるかなと不安ではありました」

  • 女子ゴルフ2021年屈指の名場面 もっと見たい、ママ選手が「当たり前」に勝つ未来

    2021.12.06

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第6回は、女子ゴルフ・若林舞衣子(ヨネックス)が登場する。7月のツアーで出産後初優勝。長男の前で強さを見せた姿は、「社会に示せる女子ゴルフの価値」を感じた瞬間でもあった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • あの日、拳四朗に飛んだ「クソガキ」の野次 切に思うボクシングの「もう一つの魅力」

    2021.12.05

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第5回は、4月にWBC世界ライトフライ級王座8度目の防衛に成功したボクシングの寺地拳四朗(BMB)が登場する。9月に王座陥落した1つ前の試合で、ある野次が飛んでいた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「テニス界にとって朗報」 コロナ禍の遠隔指導、現役プロが福島の子どもと築いた絆

    2021.12.04

    プロテニスプレーヤーの綿貫敬介(明治安田生命)が11月28日、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」の成果発表イベントに登場した。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を活用し、遠隔指導をしてきた福島県いわき市の少年少女14人と直接交流。全国クラスの実力者に成長した生徒も輩出した“綿貫塾”の躍進の裏に、日本テニス界の誇るトッププロプレイヤーたちの粋な計らいがあったという。

  • 福士加代子の「ずーっと勝ちてぇ」という本能 ドベでも5000人を惹きつけた39歳の魔力

    2021.12.04

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第4回は陸上の福士加代子(ワコール)が登場する。5月の日本選手権(静岡・エコパスタジアム)では、最下位でも最後は5000人の視線を独占。16年リオ大会まで4大会連続で五輪に出場した39歳に“魔力”を感じた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 史上最も「結果」を残した内村航平 「結果はどうでもいい」と言い放つ最強選手の境地

    2021.12.03

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートする。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第3回は、体操・内村航平(ジョイカル)が登場する。鉄棒6位に終わった10月の世界選手権(福岡・北九州市立総合体育館)。結果を度外視した姿勢に歴代最強選手の境地を見た。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 高橋大輔&村元哉中を輝かせる卓越した「和」テイスト 急成長を導く才能と努力とは

    2021.12.02

    フィギュアスケートのアイスダンスで今季2シーズン目に挑んでいる村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が、2大会連続で自己ベストを更新する会心の演技を見せた。11月20日までポーランドで行われたチャレンジャーシリーズのワルシャワ杯では、総合2位となって表彰台に上る躍進だった。11月12、13日に東京で開催され、初の国際スケート連盟(ISU)公認大会だったグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯で出した日本選手の歴代最高得点を、リズムダンス(RD)、フリーダンス(FD)、合計のいずれも塗り替えた。

  • 伊藤美誠を「本気」で支えた13日間 補欠の早田ひなしか経験できない東京五輪の裏側

    2021.12.02

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートする。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第2回は、卓球・早田ひな(日本生命)が登場する。9月のTリーグ開幕戦はエースとして奮闘。同い年の伊藤美誠(スターツ)らの活躍を補欠の立場で見守った東京五輪の経験を明かしていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「病院に行く手前で救える」 RISEでも活躍の“闘うドクター”が産業医を選んだ理由

    2021.12.01

    格闘技イベント「R.I.S.E.(現在はRISE)」などで活躍し、現在は医師、経営者としても活動する池井佑丞さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じた。医大生時代に格闘家としてプロデビューしながら、医師免許を取得。“闘うドクター”として注目された。現在は産業医として人々の健康に向き合いながら、経営者、選手のトレーナーとしても活動中。40歳の異色の道のりと現在のビジョンを前後編でお届けする。後編は産業医への転身に込めた思いと、今後のビジョンについて。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 異色の“闘うドクター”と呼ばれた男の今 格闘家&医師の二足の草鞋を実現できた理由

    2021.12.01

    格闘技イベント「R.I.S.E.(現在はRISE)」などで活躍し、現在は医師、経営者としても活動する池井佑丞さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じた。医大生時代に格闘家としてプロデビューしながら、医師免許を取得。“闘うドクター”として注目された。現在は産業医として人々の健康に向き合いながら、経営者、選手のトレーナーとしても活動中。40歳 の異色の道のりと現在のビジョンを前後編でお届けする。前編は2つの道を歩んできたこれまでについて。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 走りを通じて学べる、人生に大切なこと 元五輪選手が宮古の子供たちと過ごす半年間

    2021.12.01

    元オリンピック選手と東北の子どもたちが“走り”で成長を目指し、交流する。距離を越えた取り組みが再び、始まった。20日、岩手・宮古の陸上競技場。この場所で行われた「東北『夢』応援プログラム」に登場したのは、2004年アテネ五輪陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広さんだ。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を使ってかけっこ指導をする、半年間のプログラムのスタートを切った。

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