なぜ日本バレーは世界で愛される? 国際大会の運営幹部が説く「美しさ」と「規格外のカリスマ」

日本代表が世界で愛される理由「見ていてただただ美しい」
「日本の選手やその性格は、ハードコアなバレーボールファンの枠を突き破ることに成功しています。イシカワ兄妹(石川祐希と石川真佑)や、タカハシ(高橋藍)、ニシダ(西田有志)、ワダ(和田由紀子)らがそうです。ファッションやテクノロジー、文化、音楽といった他の要素とも相互に作用しています。
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さらに(人気バレー漫画の)『ハイキュー』のブームもありますね。それらとバレーボール自体が合わさることで、ハードコアなファン以外も反応し、SNSで大きなインパクトを生み出していると思います」
日本代表が国を越えて愛される理由を、来日中のアーグレーブス氏は元選手の目線も交えて分析した。
「今週、男子日本代表がカナダやイタリアと対戦するところを見ていましたが、彼らとネットを挟んで対峙するのはどれだけ大変なことだろうか、と考えていました。あまりにパワフルだから、本当になかなか得点できないんです。1つのチームとして振る舞う彼らは、まるで床に広がるカーペットかのように見える時すらあります。情熱もあり、技術もある。見ていてただただ美しいんです」
競技レベルの高さに加え、「選手のカリスマ性も規格外」と同氏は続ける。「少なくとも5人はその笑顔、振る舞い、話し方がとても気楽で、人間として親近感を覚える選手が日本にはいます」。
日本の選手が海外ファンを魅了し、日本の観客は海外選手を感激させる。今のバレー界にとって、日本はなくてはならない存在になっている。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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