[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ブカツ応援の記事一覧

  • パリ五輪出場を夢見る体操の高校2年生 「一人じゃできない」優勝にかける“初めての夏”

    2021.07.31

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ。」。今回は8月9日に開幕する体操の鯖江(福井)・宮田笙子(2年)。2024年パリ五輪出場を夢見る逸材が迎える“初めての夏”で、個人より団体で優勝を「あきらめない」理由とは。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 22:30に送られた涙のLINE 青春を土俵に捧げる北陸の高校生力士の「日本一」の意味

    2021.07.30

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する「THE ANSWER」の連載「できっこないを、やる夏だ。」。第4回は8月6日に開幕する相撲の高岡向陵(富山)。昨年、インターハイ中止で監督が涙ながらに部員に送ったLINE、そこから監督に指導をはるかに超える成長を見せた北陸の高校生力士の成長物語に迫った。(文=山田 智子)

  • 挑戦すら叶わなかった1年前 高校3冠をあきらめない女子ホッケー部の夏「先輩に金メダルを」

    2021.07.29

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する「THE ANSWER」の連載「できっこないを、やる夏だ。」。第3回は8月13日に開幕するホッケー女子の岐阜各務野。10年ぶりの高校タイトル3冠を狙った昨年はコロナ禍によりインターハイなどが行われず。ホッケー王国の伝統校は「先輩に金メダルを掛けたい」と後輩たちが燃えている。(文=山田 智子)

  • 元サッカー少年が陸上100mで狙う全国制覇 市立船橋で急成長した3年生が10秒38切りへ

    2021.07.23

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ」。第2回は7月28日に開幕する陸上の市立船橋(千葉)の守祐陽(3年)。元サッカー少年が高校で急成長し、最後の夏に初めて挑むインターハイ。自己ベストとなる10秒38切り、そして日本一を目指す。(文=THE ANSWER編集部)

  • 1年越しの全国V3狙う女子ソフトボール部 監督も泣いた「あきらめない」卒業生のLINE

    2021.07.22

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ」。今回は7月28日に開幕する女子ソフトボールの須磨ノ浦(兵庫)。2018、19年に続く3連覇を目指すチームは、コロナ禍では先輩たちの偉大な振る舞いに支えられた。自粛期間を乗り越え、下級生も一つにまとめた“中止決定翌日”の出来事とは。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 「できっこないを、やる夏だ。」 サンボマスターと34人の女子高生が全国の「君」に届けたエール

    2021.07.10

    あれから、2度目の夏。福井。魂の叫びと全力の笑顔が、エールのロックンロールを奏でた。「あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も 今世界にひとつだけの強い力をみたよ 君ならできない事だって 出来るんだ本当さウソじゃないよ 今世界にひとつだけの強い光をみたよ アイワナビーア君の全て!」。マイクの前で絶叫したボーカルは、未曾有の青春を生きる若者を想った。

  • 一人だけの定時制バドミントン部 夜の体育館、高校4年生が先生と振るラケット【#青春のアザーカット】

    2021.07.10

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • 流通経大柏が6得点で4年ぶりインハイ切符 新体制で初全国も「まだスタートライン」

    2021.06.20

    全国高校総体(インターハイ)サッカーの千葉県大会は20日に決勝戦を行い、流通経大柏が6-0で暁星国際を破って4年ぶり15回目の全国大会出場を決めた。流通経大柏は、プレミアリーグチャンピオンシップ、高校選手権などの全国大会で優勝経験を持つ名門だが、創部当初からチームを率いて強豪に引き上げた本田裕一郎前監督が19年シーズン終了時に退任。榎本雅大ヘッドコーチが監督に就任した昨季からの新体制では初の全国出場となる。榎本監督は「ホッとした。プレッシャーでした」と笑顔を見せた。

  • 実践学園が4年ぶりインハイ出場 MF入江友規が「父の教え」で鍛えた左足で決勝点

    2021.06.19

    サッカーの全国高校総体(インターハイ)出場をかけた東京都高校総体は19日に準決勝を行い、8月に福井県で行われる全国大会に出場する2チームが出そろった。第2試合では、実践学園高が3-1で駿台学園高を破った。

  • 帝京が11年ぶりインハイ切符 2点差逆転に指揮官涙「苦しかった。またダメなのかと」

    2021.06.19

    サッカーの全国高校総体(インターハイ)出場をかけた東京都高校総体は19日に準決勝を行い、8月に福井県で行われる全国大会に出場する2チームが出そろった。第1試合では、帝京高校が2点差から追いつき、延長戦の末に堀越高校を破った。インターハイ出場は、2010年以来11年ぶり。OBでもある日々威監督は、1991年度の全国高校サッカー選手権大会で四日市中央工業高校と両校優勝した当時の主将。2015年に監督就任後、全国大会出場目前で敗れることが多く「苦しかった……。またダメなのかと思った」と涙を流した。

  • 名門・法大が首位浮上、川崎内定のMF松井蓮之「タイトルにこだわる。負けない自信ある」

    2021.05.30

    法大が、悲願の関東大学リーグ制覇に執念を見せた。関東大学サッカーリーグ1部は30日に第7節第2日を行い、駒沢陸上競技場の第2試合は、法大が4-2で筑波大を破った。法大は、1位だった明大に勝点16で並び、得失点差で上回ることで首位の座を奪った。

  • 慶大、今季初勝利の裏に“秘策”あり MF小山内「青森山田のロングスロー戦術聞いた」

    2021.05.30

    サッカーの関東大学リーグ1部第7節第2日が30日に行われ、駒沢陸上競技場の第1試合では、最下位の慶大が2-1の逆転でプロ内定7選手を擁する流通経大を破った。ここまでの5戦(1試合未消化)で1分4敗。淺海友峰監督は「ホッとはできない。まだ勝点4。この先も相当厳しい戦いになると思う。ここで勝点3が取れて、6月は4週連続で試合があり、延期になっている試合も入ると思う。そこに向けては大きな自信になると思う」と初白星を巻き返しの狼煙とする気概を示した。

  • 上野由岐子「不安がないと言えば嘘」 高校生に説いた“自分に期待する思考法”とは

    2021.05.01

    発生から1年以上が経過しても、今なお世界中で猛威を振るい続ける新型コロナウイルス感染症。感染拡大を防ぐため、2020年は人々の日常生活に様々な制約が設けられ、我慢を強いられる場面も多かった。コロナ禍はスポーツ界にも大きな影響を与えた。それはプロの世界に限らない。アマチュアの世界はもちろん、小学生、中学生、高校生を対象とする大会も軒並み中止となってしまった。

  • 石川祐希が中学3年男子の「夢」をサポート お世話になったチームへ恩返し大作戦

    2021.04.30

    発生から1年以上が経過しても、今なお世界中で猛威を振るい続ける新型コロナウイルス感染症。感染拡大を防ぐため、2020年は人々の日常生活に様々な制約が設けられ、我慢を強いられる場面も多かった。コロナ禍はスポーツ界にも大きな影響を与えた。それはプロの世界に限らない。アマチュアの世界はもちろん、小学生、中学生、高校生を対象とする大会も軒並み中止となってしまった。

  • 柴崎岳がサッカー少年の夢を応援 「どうしたら小さくてもパスがうまくなれますか」

    2021.04.29

    発生から1年以上が経過しても、今なお世界中で猛威を振るい続ける新型コロナウイルス感染症。感染拡大を防ぐため、2020年は人々の日常生活に様々な制約が設けられ、我慢を強いられる場面も多かった。コロナ禍はスポーツ界にも大きな影響を与えた。それはプロの世界に限らない。アマチュアの世界はもちろん、小学生、中学生、高校生を対象とする大会も軒並み中止となってしまった。

  • 日本代表デビューの先輩から「刺激」 流経大柏が4発快勝、主将は意欲「3冠取りたい」

    2021.04.04

    高校年代の最高峰である高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグが開幕し、4日に行われたEAST第1節に臨んだ流通経済大学付属柏高校は、4-0で大宮アルディージャU18を破った。流経大柏は、OBの小川諒也(FC東京)が3月の国際親善試合で日本代表デビューを果たし、ワールドカップのアジア二次予選モンゴル戦にも出場。小川の在籍時、ヘッドコーチとして指導に携わっていた榎本雅大監督は「今日の試合は、出来過ぎ。立ち上がりの良さがすべて。受けに回ったら危険かなと思っていたけど、自信を持ってやってくれた。小川の代表デビューは本当に嬉しかったし、刺激になる」と話し、OB選手の活躍を次世代の育成につなげていく構えを示した。

  • 耳を疑った“緊急コンバート”から決勝点 矢板中央・小川がFWで途中起用された理由

    2021.01.06

    第99回全国高校サッカー選手権は5日、首都圏2会場で準々決勝が行われ、駒沢陸上競技場では4年連続11度目の出場となった矢板中央(栃木)が富山第一(富山)に2-0で勝利。2年連続の4強入りを決めた。決勝点を奪ったのは、本職は左SHながらFWで途中起用された小川心(3年)。高橋健二監督が決断した“緊急コンバート”で結果を残した小川は「出されたからには点を決めると思っていた」と胸を張った。

  • 完勝の青森山田、指揮官は控え選手に檄 試合後3分の円陣「厳しく言わせてもらった」

    2021.01.05

    第99回全国高校サッカー選手権は5日、首都圏2会場で準々決勝が行われた。駒沢陸上競技場では24年連続26度目の出場となった青森山田(青森)が堀越(東京A)に4-0で勝利し、3年連続の準決勝進出を決めた。地力を見せつけたが、黒田剛監督は「サブのメンバーはもうちょっとアピールできてもよかった」と試合後の円陣でイレブンの気持ちを引き締めていた。

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