医学部6年生、涙のラストインカレ 「陸上は歯磨きと同じ」18年の競技人生に幕…次は医師国家試験へ――筑波大・木佐亮太

トラックを離れ、新たな舞台へ「患者さんに寄り添った診療を」
競技は今季で引退する。「陸上は『自分が生きる意味』と言ったら大袈裟ですけど、呼吸をする、歯磨きをするのと同じくらいの存在感で常に当たり前にあった。趣味として続けようとは思えなくて」と思いを明かす。
「陸上を続けたとしても、それは僕自身のためになる。将来の選手を助けるためにも、医療に集中して努力したいと思います」
トラックを離れ、新たな舞台へ飛び出す。来年2月には医師国家試験が控え、準備も始めている。
「目的は患者さんの幸せ。エビデンスがあるものだけに固執するのではなくて、より患者さんの立場に寄り添った診療を提供したい。陸上を始めてから嬉しいこともあったし、辛いこともいっぱいあった。今日みたいに一見最悪に見えることでも、10年後、20年後に何かの役に立つ可能性はあると思うので、全てを糧にしていきたいです」
医療の世界でもまた、唯一無二の存在になる。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)









