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THE ANSWER編集部・宮内 宏哉の記事一覧

  • 「やんちゃ」な自分を柔道が変えた 敗れて涙→天真爛漫に笑った松山実憂の感謝と成長

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。青森山田は15年ぶりに女子団体に出場。3年生3人で掴んだインターハイは初戦敗退で、涙を流した。主将の松山実憂(3年)は「すれ違いもたくさんしたけれど、一番近くにいてくれた」とチームメートに感謝を口にした。

  • 同級生部員ゼロの3年間 松山北・松岡龍司が1人だからこそ気付けた「柔道は団体競技」

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。個人戦の男子100キロ超級に出場した松山北(愛媛)の松岡龍司(3年)は、同校でたった1人の3年生部員。3年間、ずっと同級生なしで練習を続けてきた。理想より1つ上の階級で出場し、初戦敗退だったが、高校最後の試合は悔いなく終わった。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • ジョニー黒木の長女もロッテ“入団” 合格率4.5%、受験時に熱い檄「そんな甘くない」

    2022.08.08

    父がエースとしてプレーした球団に、娘も“入団”した。今季からプロ野球・ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」に加入したMEI(メイ)さんは、“ジョニー”の愛称で知られる98年の最多勝右腕・黒木知宏氏を父に持つ。

  • 「豪華客船の船長になる」 1か月も船上にいた石原太洋、先に叶えたインハイ出場の夢

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、競技2日目が行われた。鹿児島水産(鹿児島)の選手として10年ぶりに出場した石原太洋(3年)は、個人戦の男子66キロ級で初戦敗退だったが、目標としていたインターハイを経験。高校では1か月にも及ぶ船上実習などもあり、他校に比べ練習時間も少ない。そんな中で掴んだ全国の舞台を終え、今後は「豪華客船の船長になる」という将来の夢に向かって邁進する。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 偏差値70、秋田No.1進学校からインハイ出場 深夜0時まで机に向かい続けた高橋真鳥の流儀

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)が6日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。個人戦の男子60キロ級に出場した県下No.1の進学校・秋田高の高橋真鳥(3年)は、部活動に励みながらも毎日深夜まで勉強する日々を送った。柔道で全国レベルの実力を保ちつつ、周囲の高い学力についていく彼なりの方法を明かしてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • つくば秀英、初の団体4強王手 そっくり双子のカフレ兄弟ともに3戦3勝「実力も五分五分」

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。つくば秀英(茨城)は、双子の3年生カフレ兄弟が同時出場。日系ブラジル人の両親を持つ2人の貢献もあり、初のベスト4進出に王手をかけた。

  • 「柔道着さえ許されなかった」 コロナと闘い続けた3年生、辞めなかった部活動で得たもの

    2022.08.06

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。新型コロナウイルスに翻弄されながらも部活動に励んできた世代。選手宣誓で「柔道着を着ることも許されなかった」とコロナ禍の入学当初を振り返った新田(愛媛)の秋山大季(3年)は、支えられた両親や仲間への感謝を口にした。

  • ドラマ「オールドルーキー」出演の元Jリーガー 引退→転職を経たリアルな会社員生活

    2022.07.01

    TBS系の連続ドラマ、日曜劇場「オールドルーキー」が6月26日からスタート。俳優の綾野剛が演じる主人公のサッカー元日本代表・新町亮太郎が、所属チームの突然の解散から現役引退を余儀なくされ、セカンドキャリアで奮闘する生き様が描かれる。

  • 625登板→戦力外で引退 元楽天38歳、指導者のいま痛感する“妄想力”と星野仙一の偉大さ

    2022.06.14

    日本におけるプロスポーツの先駆けであり、長い歴史と人気を誇るプロ野球。数億円の年俸を稼ぎ、華やかにスポットライトを浴びる選手もいる一方、現役生活を終え、次のステージで活躍する「元プロ野球選手」も多くいる。そんな彼らのセカンドキャリアに注目し、第二の人生で奮闘する球界OBにスポットライトを当てる「THE ANSWER」の連載「Restart――戦力外通告からの再出発」。第9回は楽天イーグルスで15年間プレーした青山浩二さん。

  • 大谷翔平、運命の赤で結ばれたJALとの縁 米挑戦から支える担当者が見た企業視点の魅力

    2022.06.10

    米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • 日本ハムが少年野球場の再生を“お手伝い”する背景 「皆で作る」大切に今年で7球場

    2022.05.31

    北海道にある少年野球場が、2年間で5球場も改修されている。4月23日には、江別市の「えみくる少年野球場」で完成セレモニーが開催された。老朽化による破損や腐食が顕著だったグラウンドが別の場所で新たに生まれ変わり、子供たちが生き生きとプレーできる環境が整えられた。2022年は、道内でさらに2球場の改修も決まっている。

  • おもちゃ営業の元DeNA戦士 パソコン扱えなかった戦力外当時から8年「想像できない成長」

    2022.04.28

    日本におけるプロスポーツの先駆けであり、長い歴史と人気を誇るプロ野球。数億円の年俸を稼ぎ、華やかにスポットライトを浴びる選手もいる一方、現役生活を終え、次のステージで活躍する「元プロ野球選手」も多くいる。そんな彼らのセカンドキャリアに注目し、第二の人生で奮闘する球界OBにスポットライトを当てる「THE ANSWER」の連載「Restart――戦力外通告からの再出発」。第8回はDeNAで8年間プレーした内藤雄太さん。

  • 4回7失点でも「最後まで行くよ」 甲子園も経験した二松学舎大付エースを完投させた意図

    2022.04.24

    高校野球の春季東京都大会は24日に決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、今春センバツ出場の二松学舎大付は3-7で関東第一に敗れ、初優勝はならなかった。エースの布施東海(3年)が4回までに7失点。継投策をとってもおかしくない状況だったが、9回113球を投げ抜いた。市原勝人監督は試合後、完投させた背景を明かした。両校は5月の関東大会に出場する。

  • 50m6秒0でも「チームで4、5番手」 俊足揃いの関東第一が春V、監督は「まだ鍛え直す」

    2022.04.24

    高校野球の春季東京都大会は24日に決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、関東第一が7-3で今春センバツ出場の二松学舎大付を下し、2年連続6度目の優勝を掴んだ。俊足揃いのナインが躍動し、相手のエース・布施東海(3年)から12安打7得点。昨夏、秋と敗れた相手に雪辱を果たした。両校は5月の関東大会に出場する。

  • 屈辱の5回14失点コールド負けから5か月 同じ準決勝で日大三・小倉監督が掴んだ手応え

    2022.04.23

    高校野球の春季東京都大会は23日に準決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、日大三は5-6で今春センバツ出場の二松学舎大付にサヨナラ負け。4年ぶりの優勝を目指したが、決勝進出はならなかった。それでも5回コールド負けした秋季東京大会・準決勝から前進。名将・小倉全由監督は試合後、「甲子園に行ったチームとこれだけやれたのはチームにとってもプラス」と語った。

  • 二松学舎大付、サヨナラ決勝進出の裏にOB鈴木誠也の存在「誠也さんもチームを第一に」

    2022.04.23

    高校野球の春季東京都大会は23日に準決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、今春センバツ出場の二松学舎大付が6-5の9回サヨナラ勝ちで日大三を下し、2016年以来6年ぶりの決勝進出を果たした。殊勲の一打を放った4番の岩崎遥斗内野手(3年)はOBで米大リーグ・カブスで活躍する鈴木誠也外野手から大いに刺激を受けていると明かした。24日の決勝では関東第一と対戦する。

  • 関東第一の“繋ぎの4番”富岡大阿 4安打3打点大暴れも謙遜「長打打てる打者じゃない」

    2022.04.23

    高校野球の春季東京都大会は23日に準決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、2年連続6度目の優勝を目指す関東第一は8-5で帝京に勝利。決勝進出を決めた。4番の富岡大阿捕手(3年)が5打数4安打3打点の大暴れ。「繋ぐ野球、その意識でやってきた」と引き締まった表情で語った。24日の決勝では二松学舎大付と対戦する。

  • 名将・前田三夫の後を継いだ帝京の36歳監督 初めての春は4強敗退「夏はやり返します」

    2022.04.23

    高校野球の春季東京都大会は23日に準決勝(スリーボンドスタジアム八王子)が行われ、2013年以来9年ぶりの優勝を目指した帝京は5-8で関東第一に敗れ、決勝進出はならなかった。名将・前田三夫前監督の後を継いだ36歳・金田優哉監督は試合後「監督の差。完全に私のミスです」と振り返った。

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