韓国サッカー界の嘆き「W杯以上の惨事が起きる」 日本との比較で見えた現実「何も決まってない」
サッカーの北中米ワールドカップで、韓国代表は1次リーグ敗退に終わった。猛批判にさらされたホン・ミョンボ監督は辞任を発表。来年1月に行われるアジアカップは新体制で臨むことになる。ただ準備は遅々として進んでおらず、メディアからは日本と比較する声が上がった。

監督不在、マッチメークも進まず…日本との差は如実
サッカーの北中米ワールドカップで、韓国代表は1次リーグ敗退に終わった。猛批判にさらされたホン・ミョンボ監督は辞任を発表。来年1月に行われるアジアカップは新体制で臨むことになる。ただ準備は遅々として進んでおらず、メディアからは日本と比較する声が上がった。
韓国紙「スポーツ朝鮮」が「監督すら決まらぬ韓国…日本はアジア杯優勝へ親善試合の準備が着々…来年のアジアカップは『北中米の悪夢』第2弾となるか」という見出しで伝えている。
日本は9月にキリンチャレンジカップ2026を2試合、10月には4か国によるキリンカップサッカー2026を戦うと発表されている。いずれも対戦国は調整中とされている。記事はペルーのメディア「トロメ」が22日、日本と豪州との親善試合を計画中だと報じており、この期間に入るのではないかと伝えている。
マッチメークまで明らかになった日本の動きを記事は「今回のスケジュールはアジアカップ準備の一環だ。インドネシア、タイ、カタールとともにF組に入った日本は、2011年の4度目の優勝以来、掲げることができていないトロフィー奪還に全視線を注いでいる」と伝えた。森保一監督が短期間続投しそうだとの動きも「アジアカップ優勝という目標に向けて代表チームを安定的に運用する意欲の現れと解釈されている」と報じている。
これは「北中米W杯以降、パニックに陥っている韓国サッカーとは極めて対照的な現実」なのだという。韓国は代表監督の不在どころか「監督選任作業を進める戦力強化委員会を組織することすら、有力候補たちの辞退によって容易ではない」という状況に置かれている。
記事はW杯の敗退から1か月になるが「9月の国際Aマッチ期間前に、候補群を絞り込んで監督を選任できるかどうかは不透明だ」と見ている。当然マッチメークも進まず「すでに4回の親善試合計画を具体的に発表した日本とは異なり、韓国は『いつ、どこで、誰と、どのように』戦うのかすら何も決まっていない」と嘆いた。
韓国はアジアカップで、1960年を最後に66年間優勝していない。ソン・フンミンやイ・ガンインが「再び集結するであろう今回の大会は、優勝への期待を抱かざるを得ない」とする一方で「このままでは優勝どころか、アラブ首長国連邦(UAE)、ベトナム、イエメンと同組になったグループリーグを突破できるかすら確信が持てない。北中米W杯以上の惨事が起きる可能性すらあるのが、韓国サッカーの悲しい現実だ」と締めている。
(THE ANSWER編集部)
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