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「なんとなく」で選ばない スポーツ医が語るサプリメント摂取の基本とネイチャーメイドの特長

トップアスリートから市民ランナーまで、今やスポーツを楽しむ人々の日常に欠かせない存在となっているサプリメント。「あくまで肌感覚ですが、2010年以降、トップアスリートの間でもサプリメントの摂取が一般化したと感じています」と語るのは、日本陸上競技連盟(以下、日本陸連)の医事委員会委員長を務めるスポーツ医の真鍋知宏氏だ。

【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
【写真:長田洋平/アフロスポーツ】

日本陸連医事委員長が語る「スポーツとサプリメント摂取」

 トップアスリートから市民ランナーまで、今やスポーツを楽しむ人々の日常に欠かせない存在となっているサプリメント。「あくまで肌感覚ですが、2010年以降、トップアスリートの間でもサプリメントの摂取が一般化したと感じています」と語るのは、日本陸上競技連盟(以下、日本陸連)の医事委員会委員長を務めるスポーツ医の真鍋知宏氏だ。

 選手たちがサプリメントに求めるのは、主にパフォーマンスの向上や疲労回復のサポート。真鍋氏の元を訪れる選手からも、“効き目”に関して質問されることが多いという。

「特に、選手からの質問で多いのは、マルチビタミンやマルチミネラルといった複合型のサプリメントです。おそらく、1粒で一気に栄養を補えるという期待感があるのだと思います。選手からは『本当に効くんですか?』と聞かれることもありますが、そもそもサプリメントは効果効能を謳える医薬品ではなく、健康食品の一つです。まずは『薬ではない』ということを理解してもらうよう、お話ししています」

 今やドラッグストアやネット通販で手軽にサプリメントを購入できる世の中だ。便利な一方、アスリートたちは知識不足により、意図せずアンチ・ドーピング規則違反に抵触するリスクも高い。

「実は日本でも、サプリメントによるアンチ・ドーピング規則違反はゼロではありません。その多くは『体に良さそうだから、なんとなく』摂ったり、『安いから』とネットで購入した海外製品に禁止物質が含まれていたりというケースです。近年、ドーピング対策のためにアスリートが把握しなければいけない情報は、多様かつ複雑です。過去のアンチ・ドーピング規則違反の事例も踏まえ、選手には必ず『100%安全なサプリメントはない』と伝えています」

 摂取したものに対する責任は、アスリート自身がすべて負うこととなる。ところが現状は、すべてのアスリートたちが「サプリメントを摂るならば事前に調べる」という意識が根付いているとは言い難い。

「世界中のすべてのサプリメント製品がアンチ・ドーピングに配慮されているわけではありません。また、メーカーの故意でなくても、原材料の汚染や製造過程での禁止薬物の混入のリスクもある。トップアスリートでも、例えば日本代表になって間もない若い選手たちは、アンチ・ドーピングの厳しさを実感できない印象を受ける。なるべく若い年代からのアンチ・ドーピング教育や、アンチ・ドーピング規則違反の事例を積極的に発信していく必要があります」

サプリメントは「自分の責任で選ぶ」が基本

 さて、日本陸連ではトップアスリートの半数以上がなんらかのサプリメントを摂取している状況を踏まえ、2019年に『サプリメント摂取の基本8ケ条』を策定した。そこにはサプリメントを安全に摂取するためのポイントや条件が示されているが、真鍋氏が最も重要なメッセージとして挙げるのは、第1条に記された「サプリを摂る前にまずは“食事の改善”を」という言葉だ。

「サプリメントはあくまで足りない栄養素を補うものであり、食事の代わりにはなりません。食事を疎かにしてサプリで補うのでは本末転倒です。選手たちにはまず、普段の食事の内容を見直すこと。その上で、食事で十分に栄養が摂れているか、それともサプリメントが必要なのかをよく考えるように、と指導しています」

 二つ目に挙げたのは、第4条。人に勧められたサプリメントに対する注意喚起だ。

「人に勧められたサプリメントを漫然と摂取していたことで、健康を害したり、意図せずドーピング検査に引っかかってしまったりする事例が起きています。サプリメントは人から勧められたものを漫然と摂るのではなく、『自分に必要なものを自分の責任で選ぶ』のが正しい道筋。これがアンチ・ドーピングの基本です」

 しかし、知識の少ない学生やスポーツ愛好家が、自分に必要なサプリメントや安全な製品を選ぶにはどうすればよいのか。真鍋氏は、専門家の活用と、情報サイトの利用を推奨する。

「身近に相談できる医師がいない場合は、スポーツファーマシスト認定委員会(日本スポーツフェアネス推進機構及び日本アンチ・ドーピング機構により構成)が認定した『公認スポーツファーマシスト』に相談するといいでしょう。スポーツファーマシストは最新の規則に詳しい薬剤師で、スポーツ医学、スポーツ科学に関する知識を有します。全国の薬局やクリニックなどに勤務しているので、公式サイト(https://sportspharmacist.jp/)から自分の住まいや活動拠点の近くにいる人を検索できます」

 さらに、製品選びの新たな指標として期待されているのが、サプリメント情報開示サイト『クリーンスポーツニッポン・セレクト』だ。アンチ・ドーピング政策推進プロジェクトの一環として2025年にスタートしたこのサイトでは、製品成分が公表され、定期的に製品分析が行われているサプリメントが検索できる。

「このサイトには、日本の統括スポーツ組織や競技団体を10年以上サポートし、製品分析を定期的に行っている信頼性の高い企業の製品が掲載されています。これらの情報はサプリメントを使用する際の指針となります。選手や指導者の方々には、まずはこうした確かな情報が得られるサイトから確認する習慣をつけてほしい」

誠実に向き合う企業の姿勢が「ブランドの信頼度につながる」

 その『クリーンスポーツニッポン・セレクト』に掲載されているサプリメントブランドの一つが、大塚製薬の『ネイチャーメイド』だ(※)。

※2026年7月6日時点で15製品が掲載されている。

 ネイチャーメイドは、1971年にサプリメント先進国であるアメリカで誕生。90年代から大塚製薬の知見を活かし、日本人に合わせた製品設計のサプリメントを展開している。もちろん、原材料の選定から製造、出荷に至るまで、徹底した品質管理が行われているため、リスクを最小限に抑えたいアスリートにとって心強い存在だ。

 加えて、大塚製薬は10年以上にわたって日本陸連をはじめ、様々な競技団体をサポートしてきた。

「『ネイチャーメイド』の魅力は、ブランドの歴史やスポーツ界での大塚製薬の実績にあります。我々、競技団体に関わる人間から見れば、常にアスリートの安全を考え、アンチ・ドーピングに対しても誠実に向き合っている企業としての姿勢が、ブランドへの高い信頼度につながっています」(真鍋氏)

 サプリメントは、正しく使えばアスリートの強い味方になる。まずはバランスの良い食事を整えること。その上で、自分に何が足りないのかを考え、信頼できる情報を元に安全な製品を選ぶこと。それが、パフォーマンスを最大化し、健康にスポーツを続けるための『最適解』だ。

PR:大塚製薬株式会社
ネイチャーメイド公式サイト https://www.otsuka.co.jp/nmd/

(THE ANSWER編集部)