フィギュアスケートの記事一覧
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チェン、復活の“史上最大47点差V”に米感動 リッポン「僕は泣いているよ」
2018.03.25フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位のネイサン・チェン(米国)が215.08点をマークし、世界歴代2位となる321.40点で初優勝。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に史上最大の47.63点差をつける圧勝を飾った。平昌五輪でまさかの5位に終わった18歳の復活に対し、母国の盟友は「僕は泣いているよ」と号泣したことを明かすなど、米国に感動を呼んでいる。
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チェン、歴史的Vに地元イタリアも驚き「こんな高得点は羽生以外見たことない」
2018.03.25フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位のネイサン・チェン(米国)が215.08点をマークし、世界歴代2位となる321.40点で初優勝。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に史上最大の47.63点差をつける圧勝を飾った。開催国のイタリアメディアは「こんな高得点はハニュウを除いて見たことがない」と称賛している。
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宇野昌磨、「魂の270秒」で銀 “代名詞”に海外賛辞「我々は今も驚嘆できる」
2018.03.25フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は179.51点で合計273.77点をマークし、2年連続の銀メダルを獲得。直前に右足を痛め、何度も転倒しながら演じ切った“魂の270秒”に対し、海外メディアは「ベストな滑りではくとも、我々は彼のキャンティレバーに今も驚嘆できる」と代名詞のクリムキンイーグを称賛するなど、拍手を送っている。
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友野一希、大躍進の“日本の超新星”に海外脚光「小さな体格に山ほどの才能」
2018.03.25フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、初出場の友野一希(同大)が自己ベストを約18点更新する173.50点で合計256.11点をマーク。5位に入り、来年の出場枠「3」確保に大きく貢献した。羽生結弦(ANA)に代わって出場し、躍動した19歳の超新星に対し、海外メディアも注目。「小さな体格に山ほどの才能」「スターの将来性があふれている」と称賛している。
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涙の15歳ザギトワに31歳コストナーが贈った“エール”とは― 「今回の試合は…」
2018.03.25フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は23日、女子フリーが行われ、大本命とみられていた平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が5位に終わった。初出場で涙のシニア初黒星を喫した15歳に対し、14度目の出場で4位に入った31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)は「また素晴らしいパフォーマンスをしてくれると確信している」「今回の試合は数ある試合の中の一つだから」とエールを送っている。
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ザギトワ、“涙の初黒星”に海外メディアも驚き「優勝の味を忘れてしまったかのよう」
2018.03.24フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は23日、女子フリーが行われ、大本命とみられていた平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が5位に終わった。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーはジャンプで3度転倒し、涙のシニア初黒星。海外メディアも「シーズンを無敗で終えると誰もが思っていた」「優勝の味を忘れてしまったかのよう」と驚きをもって伝えている。
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オズモンドが転倒… 樋口&宮原、表彰式で“咄嗟の行動”に脚光「愛すべきシーン」
2018.03.24フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は23日に女子フリーが行われ、ケイトリン・オズモンド(カナダ)が優勝を飾り、樋口新葉(日本橋女学館高)が銀メダル、宮原知子(関大)が銅メダルを獲得した。表彰式ではオズモンドがリンクで転んでしまうハプニングが発生。樋口と宮原が咄嗟に手を差し伸べる、微笑ましいシーンを海外記者が動画付きで紹介し、海外ファンから「お茶目でキュートな女王が誕生」という声とともに「愛すべきワンシーン」「一流の対応だわ」と2人の行動も話題を呼んでいる。
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引退説の31歳コストナー、去就は明言せず「バカンスを取って落ち着いてから考える」
2018.03.24フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は23日、女子フリーで地元の大声援を受けたショートプログラム(SP)1位、カロリーナ・コストナー(イタリア)は128.61点で合計208.88点。4位に終わり、4年ぶりの表彰台を逃した。今季限りでの引退説が浮上していた31歳は、去就について「まずはバカンスを取りたい。その後、落ち着いて考えます」と話すにとどめた。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が伝えている。
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樋口新葉、大逆転の“涙の銀”に海外賛辞「今日のワカバはアンストッパブルな強さ」
2018.03.24フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は23日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の樋口新葉(日本橋女学館高)が145.01点をマークし、合計210.90点で銀メダルを獲得した。銅メダルの宮原知子(関大)とともにダブル表彰台を果たした17歳の圧巻の演技に対し、海外メディアは「日本にとっては素晴らしい日」「ワカバは止められない強さ」と称賛している。
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羽生結弦、3連覇かかる4年後への意欲は「…もしかしたら」 五輪専門サイトが公開
2018.03.24平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦(ANA)。66年ぶりとなる快挙で五輪史に伝説を残した。世界選手権(ミラノ)は右足首の治療などのために欠場し、新たなシーズンへ向けてまずは体を休めている。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」のインタビューに答え、4年後の北京五輪への思いや、当面の目標などを口にしている。
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引退説浮上の31歳コストナーに世界から現役続行求める声 「年齢は関係ないんだ」
2018.03.23フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)、女子シングルショートプログラム(SP)で地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。今大会で引退の可能性が浮上しているイタリアフィギュア界のレジェンドに対し、「やめてはいけない」「前進すべきだ」と現役続行を求める声が各所で上がっている。
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チェンは「亡霊の除霊に成功した」 五輪の悪夢払拭の首位発進に各国称賛
2018.03.23フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は22日、男子シングルショートプログラム(SP)を行い、ネイサン・チェン(米国)が101.94点で首位発進を決めた。金メダルが期待された平昌五輪ではSPでの出遅れが響いて5位に終わっていた“4回転の貴公子”。今季最後の大舞台での見事な巻き返しに、各国のメディアが続々と賛辞を送っている。
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手負いの宇野昌磨、逆境5位発進に海外メディア注目「なんとか射程圏にとどまった」
2018.03.23フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は22日、男子シングルショートプログラム(SP)を行い、平昌五輪銀メダルで、V候補筆頭の宇野昌磨(トヨタ自動車)は94.26点の5位と出遅れた。平昌五輪5位のネイサン・チェン(米国)が101.94点で首位。2位はミハイル・コリヤダ(ロシア)で100.08点。
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コストナーはザギトワに勝てるのか? 「わずかな希望は残されている」と母国特集
2018.03.23フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)の女子シングルショートプログラム(SP)では、地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。そして平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が79.51点で2位。日本の宮原知子(関大)が74.36点で3位で続いている。23日のフリーで、コストナーが逃げ切るのか、それとも大本命のザギトワが逆転するのか。そして宮原もさらに上位に食い込むかも注目が集まっている。
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コストナー、完璧演技の“余韻ショット”に海外から反響続々 「その赤、美しいね」
2018.03.22フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は21日、女子シングルショートプログラム(SP)を行い、地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。母国で絶大な支持を集めるコストナーは自身のインスタグラムを更新。深紅の衣装に身を包んだ、演技中の自身の姿を公開すると各地のファンが祝福と称賛のメッセージを送っている。
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羽生結弦「全てが4回転なら誰も勝てなくなる」 五輪専門サイトに思いを告白
2018.03.22平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦(ANA)。66年ぶりとなる快挙で五輪史に伝説を残した。世界選手権(ミラノ)は右足首の治療などのために欠場。新たなシーズンへ向けて英気を養っているが、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」のインタビューに答え、「プログラムのすべてが4回転なら誰も勝てなくなる」と“4回転時代”の到来について自身の思いを語っている。
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31歳コストナー、世界歴代3位の圧巻演技に地元紙感激 「今は夢心地に浸っていたい」
2018.03.22フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は21日、女子シングルショートプログラム(SP)を行い、地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。SPでの80点越えはアリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ(共にロシア)に次いで史上3人目。平昌五輪金メダリストのザギトワ(ロシア)が79.51点で2位。日本の宮原知子(関大)が74.36点で3位。
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羽生&内村、レジェンドの“競演”にファン感激 「キングと伯爵」「奇跡の2人」
2018.03.21フィギュアスケートで五輪2大会連続金メダルに輝いた羽生結弦(ANA)、そして体操で体操男子個人総合で五輪2大会連続金メダリストの内村航平(リンガーハット)。この日本が世界に誇るスーパースター2人の“競演”が話題を集めている。オリンピック公式ツイッターが、この2人の演技中の動画を並べて公開。ジャンプと回転という共通項にスポットを当てているが、日本そして海外のファンの間で大きな反響を呼んでいる。