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宇野昌磨、「魂の270秒」で銀 “代名詞”に海外賛辞「我々は今も驚嘆できる」

フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は179.51点で合計273.77点をマークし、2年連続の銀メダルを獲得。直前に右足を痛め、何度も転倒しながら演じ切った“魂の270秒”に対し、海外メディアは「ベストな滑りではくとも、我々は彼のキャンティレバーに今も驚嘆できる」と代名詞のクリムキンイーグを称賛するなど、拍手を送っている。

宇野昌磨【写真:Getty Images】
宇野昌磨【写真:Getty Images】

右足を痛めながら迫真の演技で銀メダル…海外ファン「なんて戦士なんだろう」

 フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は24日、男子フリーが行われ、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は179.51点で合計273.77点をマークし、2年連続の銀メダルを獲得。直前に右足を痛め、何度も転倒しながら演じ切った“魂の270秒”に対し、海外メディアは「ベストな滑りではくとも、我々は彼のキャンティレバーに今も驚嘆できる」と代名詞のクリムキンイーグを称賛するなど、拍手を送っている。

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 4分半に魂を込めた。宇野は冒頭の4回転ループで転倒。その後も転倒が続いたが、痛めていた右足で立ち上がり、挑戦し続けた。そのたびに観衆も大きな拍手で後押しする。そして、270秒を最後まで演じ切った。いつもの昌磨スマイルはない。目に涙を浮かべ、迫真の表情で肩を切らした。ミラノのファンから喝采が降り注いだ。

 得点は179.51点。自己ベストには程遠く、優勝したネイサン・チェン(米国)とは47点差を開けられた。それでも、上位陣にミスが相次いだなか、最後まで気持ちを切らさず、戦い抜いたことに価値がある。

 米スケート専門メディア「icenetwork」公式ツイッターは「ショウマ・ウノのキャリアにとってベストな滑りではくとも、我々は彼のキャンティレバーに今も驚嘆できる」と記し、今回披露した代名詞の美しいクリムキンイーグルを動画で公開した。右足で踏ん張りながら右手を伸ばして背中を反らし、美しい曲線を描いている。

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