陸上の記事一覧
-
五輪1500m8位入賞の陸上・田中希実、快挙前の不調告白「常に心身ともに疲れていた」
2021.12.09日本陸上競技連盟は9日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2021」の受賞者を発表した。東京五輪女子1500メートル8位入賞の田中希実(豊田自動織機TC)は優秀選手賞を受賞。昨年度に続く栄誉を受け取った。
-
「女子選手の一つの形を見てもらえた」 ママハードラー寺田明日香が飛躍の1年を回顧
2021.12.09日本陸上競技連盟は9日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2021」の受賞者を発表した。女子100メートル障害日本記録保持者の寺田明日香(ジャパンクリエイト)は、「サトウ食品日本グランプリシリーズ シリーズチャンピオン」の女子部門で女王に。強化費としてサトウ食品から100万円が贈られた。
-
大迫傑、次世代育成へ“世界の経験”伝授 「環境が大切。日本も枠組み取っ払うべき」
2021.12.09日本陸上競技連盟は9日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2021」の受賞者を発表した。男子マラソン前日本記録保持者の大迫傑氏は、ラストランを公言して臨んだ東京五輪で6位入賞。この日は報奨金を受け取るなど活躍を表彰された。
-
陸上2021年MVPは競歩池田向希 五輪銀の報奨金は1000万円、みちょぱのハトコでも有名
2021.12.09日本陸上競技連盟は9日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2021」の受賞者を発表した。MVPに当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」は、東京五輪男子20キロ競歩で日本人初の銀メダルを獲得した池田向希(旭化成)が初受賞。2007年にスタートした同アワードは今回が15回目となる。
-
陸上長距離に励む高1の息子が疲労骨折 カルシウムだけじゃない「強い骨作り4つのコツ」
2021.12.09Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「THE ANSWER」に届いた質問にお答えするQ&A。高校1年生の息子を持つ保護者の疑問に回答した。
-
日本陸上界初の画期的試み 奈良に生まれた「クラブ型実業団チーム」の実態とその未来
2021.12.09今年11月、長距離や駅伝を中心に活動してきた八千代工業陸上競技部が今年度限りでの休部を発表した。同じく3月には、全日本実業団対抗駅伝を2度制した名門・日清食品グループ陸上競技部、瀬古利彦らを輩出名門・ヱスビー食品の流れを汲む横浜DeNAランニングクラブ(個人選手の支援は継続)が活動を休止。コロナ禍により経営に苦しむ各企業にとって、採算を度外視した実業団チームの維持は負担になりつつある。
-
箱根駅伝へ“タイムよりレース”の指導重視 帝京大監督「記録が出ただけでは意味がない」
2021.12.07毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に勝負の2日間に向けた指導のポイントを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
-
引退後、月収15万で地獄を見た陸上選手の話「人生で初めて『明日が怖い』と思った日」【THE ANSWER Best of 2021】
2021.12.05東京五輪の開催で盛り上がった2021年のスポーツ界。「THE ANSWER」は多くのアスリートや関係者らを取材し、記事を配信したが、その中から特に反響を集めた人気コンテンツを厳選。「THE ANSWER the Best Stories of 2021」と題し、改めて掲載する。今回は陸上のスプリントコーチ・秋本真吾さんが連載「秋本真吾の本音note」で実体験から語った、アスリートのセカンドキャリア問題について。
-
箱根駅伝、強豪校への挑戦 帝京大が「監督主導」から「自立」へ方針転換した理由
2021.12.04毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に指導論の根底にあるものを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
-
タブーだった女性アスリートと恋愛 マラソン下門美春が「私の恋愛」を公にした真剣な理由【THE ANSWER Best of 2021】
2021.12.04東京五輪の開催で盛り上がった2021年のスポーツ界。「THE ANSWER」は多くのアスリートや関係者らを取材し、記事を配信したが、その中から特に反響を集めた人気コンテンツを厳選。「THE ANSWER the Best Stories of 2021」と題し、改めて掲載する。今回は陸上の現役プロマラソンランナー・下門美春さんが登場する。
-
福士加代子の「ずーっと勝ちてぇ」という本能 ドベでも5000人を惹きつけた39歳の魔力
2021.12.042021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第4回は陸上の福士加代子(ワコール)が登場する。5月の日本選手権(静岡・エコパスタジアム)では、最下位でも最後は5000人の視線を独占。16年リオ大会まで4大会連続で五輪に出場した39歳に“魔力”を感じた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
東京五輪銀メダルをオークション出品 「病の子供」救済へ、陸上選手の行動で支援の輪【東京五輪総集編】
2021.12.042021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は、銀メダルをオークションに出品した陸上・女子やり投げのポーランド選手だ。手術費用が必要な子供のためにとった行動から、支援の輪が広がった。
-
帰国で“寿司ロス”の米五輪選手、日本と違いすぎる一食に落胆「同じじゃないんだよ」【東京五輪総集編】
2021.12.032021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は、米選手が帰国後に陥った“寿司ロス”だ。寿司のようなものを食す動画を自身のTikTokで公開するも浮かない顔。海外ファンからも「もう後戻りはできないよ」などと反響が寄せられていた。
-
「絶世の美女」 プリンセス衣装のカザフスタン旗手にネット騒然「妖精のお姫様みたい」【東京五輪総集編】
2021.12.022021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は開会式の入場行進に登場したカザフスタンの旗手。女子選手のプリンセス風の衣装に対し、ネット上で「綺麗すぎて好きになった」「まじでお姫様みたい」「同じ人間?」と話題を呼んでいた。
-
鈴木健吾&一山麻緒が結婚 マラソン日本記録保持者と五輪代表のカップル「私たちらしく」
2021.12.01陸上・男子マラソンの日本記録保持者・鈴木健吾(富士通)が、女子マラソンで東京五輪に出場した一山麻緒(ワコール)と結婚したことを、自身のインスタグラムで報告した。2人でトラックを走る2ショット写真も公開。鈴木は「これからもお互い同じ目標に向かって、どんな時も支え合い、高め合いながら、私たちらしく日々精進して参ります」などとつづっている。
-
伊藤友広さんが「東北『夢』応援プログラム」に登場
2021.12.01元オリンピック選手と東北の子どもたちが“走り”で成長を目指し、交流する。距離を越えた取り組みが再び、始まった。20日、岩手・宮古の陸上競技場。この場所で行われた「東北『夢』応援プログラム」に登場したのは、2004年アテネ五輪陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広さんだ。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を使ってかけっこ指導をする、半年間のプログラムのスタートを切った。
-
走りを通じて学べる、人生に大切なこと 元五輪選手が宮古の子供たちと過ごす半年間
2021.12.01元オリンピック選手と東北の子どもたちが“走り”で成長を目指し、交流する。距離を越えた取り組みが再び、始まった。20日、岩手・宮古の陸上競技場。この場所で行われた「東北『夢』応援プログラム」に登場したのは、2004年アテネ五輪陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広さんだ。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を使ってかけっこ指導をする、半年間のプログラムのスタートを切った。
-
米105歳スーパーおばあちゃんが「凄すぎる!」 年代別の100m世界記録樹立に仰天の声
2021.11.13陸上の年代別世界記録を樹立した米国の105歳の“スーパーおばあちゃん”が話題を集めている。7日にルイジアナ州で開催された「2021ルイジアナ・シニア・ゲームズ」に出場し、105歳以上のカテゴリーで100メートルを1分2秒95で走破。ネット上では「とてつもないね」「凄すぎる!」と仰天の声が上がっている。