「日本バスケの進化は止まってない」 Bプレミア開幕…「客集まらない時代」知る選手が見た変化
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。Bリーグ初年度だった10年前の開幕戦と同じ日付、同じカード。当時もコートに立っていたA東京のザック・バランスキーがリーグの変化を振り返った。

「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON」Bプレミア開幕戦
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。Bリーグ初年度だった10年前の開幕戦と同じ日付、同じカード。当時もコートに立っていたA東京のザック・バランスキーがリーグの変化を振り返った。
日本で3番目のプロスポーツリーグとして発足してからちょうど10年。Bリーグの新たな船出を9514人の観客が見守った。赤と白に染まったアリーナに大歓声と指笛が響く。「リーグが始まる試合は1回しかないので、もちろん楽しみたいなという気持ちはありました」。10年前の同カードにも出場していたバランスキーは、歴史に残る一戦を前にした心境を回顧した。
「なかなかお客さんが集まらない時代を知っている選手として、こうやって1万人近くが開幕から来て後押ししてくれて、台風の中ここまで沖縄の方もいっぱい来て一緒に盛り上げてくれて、素晴らしいコートでプレーさせてもらったのは選手としてすごく楽しかったです」
今季は「B.革新」として、従来のB1、B2、B3からBプレミア、Bワン、Bネクストにリーグ構造を刷新。サラリーキャップ制度、ドラフト制度を導入し、外国籍選手の同時出場数を緩和するなど、新たな挑戦に踏み出した。Bプレミアの参入要件には「入場者数」「売上高」「アリーナ」が設定され、競技力だけでなく、経営力の成長も求められるようになった。
33歳のバランスキーは「クラブとしてこの素晴らしいアリーナができたのもリーグの成長あってのことだと思いますし、リーグ自体のレベルも10年前と比べてめちゃくちゃ上がっている。全体的なバスケットのスタイルも変わって、その中でまだやれているのはすごくやりがいがありますし、個人的に楽しんでやっています」と胸を張った。
テレビ朝日系でも生中継された一戦。「10年前はやっぱり2つのリーグが一緒になったという意味で、10年前のほうが世間的にはインパクトがあったかなと思いますけど、今回は新リーグになって、本当に日本のバスケ、Bリーグの進化は止まっていないと証明できた試合だった」。新たな一歩に手応えを感じていた。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)









