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Bリーグの記事一覧

  • バスケB1「最後の残留争い」が白熱 “崖っぷち”信州の生え抜き選手、望みつなぐ気迫のワンプレー

    2024.04.25

    バスケットボールBリーグは2026年に構造改革を行い、「B.LEAGUE PREMIER」「B.LEAGUE ONE」「B.LEAGUE NEXT」の3つのカテゴリーを創設することを発表している。現在と同じ3部制だが、大きな特徴の1つがシーズンの成績による昇降格制度が廃止されることだ。そしてすでに来季(2024-25シーズン)から降格を実施しない方針をBリーグが示しているため、今季が従来の成績に基づく「残留争い」が行われる最後のシーズンと言える。

  • バスケ千葉と「船橋アリーナ」の13年 地元出身・原修太が明かした本音「ジェッツが離れたら…」

    2024.04.17

    バスケットボールB1リーグの千葉ジェッツは、チーム創設以来13シーズンにわたって本拠地として使用した船橋アリーナでのラストゲームを13・14日に戦い、同地区の群馬クレインサンダーズに96-65、88-75と連勝した。14日の試合後の記者会見では、地元・船橋市出身のプレーヤーとして少年時代から船橋アリーナのコートに立ち続けた、日本代表の原修太が思い出を語る一幕があった。

  • バスケ新アリーナ「横浜BUNTAI」開業 bjリーグ時代を知る両HCが感慨「ここに戻ってこられた」

    2024.04.13

    バスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、ホームタウン・横浜市内に完成した新たなアリーナ「横浜BUNTAI」で4月10日にオープニングゲームを戦った。対戦相手となったのは、かつてbjリーグ時代に横浜BCの指揮官だった勝久マイケルが率いる信州ブレイブウォリアーズ。試合は84-66で信州が勝利し、リーグ戦での連敗を「18」でストップさせた一方、かつてこの地にあった旧・横浜文化体育館(通称「文体」)での戦いを知る両チームの指揮官にとっても、新たな船出となる一戦だった。

  • 部活バスケより「個人の判断」を重視 Bリーグ川崎ユースが追求する、自立した次世代選手の育成

    2024.03.30

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は少し視点を変え、クラブの持続的な発展に不可欠な下部組織の充実に焦点を当てる。Bリーグ全体でも力を入れている次世代選手の育成だが、川崎は確固たるビジョンを掲げて運営しているクラブの1つだ。前編ではアカデミーダイレクターをはじめとした育成スタッフを直撃し、指導現場の現状やチームとして追求する理想の選手像について話を聞いた。(取材・文=青木 美帆)

  • バスケ界の「不文律」破ったラストプレー 日本代表ハレルソン、批判覚悟で決めた2点の意味

    2024.03.27

    バスケットボールB1リーグはレギュラーシーズンの終盤戦を迎え、チャンピオンシップ(CS)出場権を巡る戦いが激しさを増している。23日と24日の2連戦を前に24勝19敗で中地区3位の川崎ブレイブサンダースと、22勝21敗で西地区5位の佐賀バルーナーズも、ともにCS進出に望みを残すチームだ。23日の1戦目は川崎が74-65で勝利し、迎えた24日の第2戦。試合残り4秒、7点をリードしていた佐賀が選択したラストプレーは、CS出場権争いにおいて大きな意味を持つものだった。

  • Bリーグ元MVP田中大貴、1月末以来の戦列復帰 CS進出へ役割自覚「一番影響を与えられるのは…」

    2024.03.22

    バスケットボールB1中地区のサンロッカーズ渋谷は今季序盤の苦戦から盛り返し、3季ぶりとなるチャンピオンシップ(CS)出場も視野に入る位置にいる。20日に同じ中地区でCS出場を争うファイティングイーグルス名古屋と有明コロシアムで対戦し、72-65で勝利。この試合でSR渋谷は、かつて日本代表でキャプテンを務めた田中大貴が1か月半ぶりにコートへ復帰し、試合後の会見では自らの、そしてチームの現状を語った。

  • 日本バスケの歴史作った千葉、試合後に取ったファン想いの行動に日本人感銘「素敵すぎて泣く」

    2024.03.12

    バスケットボール男子で、東アジア各国の強豪クラブが王座を争う東アジアスーパーリーグ(EASL)は10日、フィリピンのセブ島で決勝を行い、昨季Bリーグ準優勝の千葉ジェッツが日本のクラブとして初優勝を果たした。更に試合後、選手たちがとった行動に日本のファンからは「最高すぎる」「素敵すぎて泣く」と感銘の声が集まっている。

  • 河村勇輝が見せた究極の遂行力 残り34秒で“1本目”の3P成功、チーム全員で探り当てた高確率の一撃

    2024.03.11

    バスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、今季中地区の8チーム中6位と苦しんでいる。昨シーズンに続くチャンピオンシップ(CS)出場、またBリーグ制覇を目指しているが、終盤戦に至るまで前年のような爆発力が見られない状態が続く。そうしたなか、6日に中地区首位の三遠ネオフェニックスをホーム・横浜国際プールに迎えると、試合前時点で平均得点92.0とリーグトップに立っていた三遠のオフェンスを食い止め続け、81-76で勝利。河村勇輝が勝負を決定づける3ポイントシュートを決めるなど、20得点11アシストの活躍を見せ、昨年12月以来となるリーグ戦の連勝を果たした。

  • CS出場圏内から“転落”危機 バスケ島根主将、残り8秒で決めた意地の3Pに込めたメッセージ

    2024.03.06

    バスケットボールB1リーグの島根スサノオマジックは、2021-22シーズンから2季連続でチャンピオンシップ(CS)に出場している。今シーズンも序盤戦から白星を重ね、3季連続のCS進出に向けて順調に歩みを進めているかと思われたが、主力選手の離脱も影響し1月下旬から5連敗を喫するなど足踏み状態に。3月2日と3日に行われたアルバルク東京との2連戦では、1戦目に87-79で勝利したものの、2戦目は80-90で敗れ、41試合終了時点でついにワイルドカード争い(各地区3位以下の成績上位2クラブがCS進出)で3番手に位置する群馬クレインサンダーズに23勝18敗で並ばれ、CS出場圏内転落の危機に立たされている。

  • バスケ河村勇輝は「サメだ」 攻守で勝利貢献、ホーバスHCが絶賛した姿「彼は水中で血の匂いを…」【アジア杯1次予選】

    2024.02.23

    男子バスケットボールのFIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1が22日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同76位グアムに77-56で勝利した。昨夏のワールドカップ(W杯)以来のホーバスジャパンの一戦。チーム最多15得点の河村勇輝(横浜BC)をトム・ホーバス監督も「攻守でゲームを変えられる選手」「サメのよう」と果敢なプレースタイルを絶賛した。

  • NBA級の「圧倒的ホーム感」 世界一DJに“炎”の特殊効果…バスケ群馬が新アリーナで挑む演出改革

    2024.02.22

    バスケットボールBリーグの群馬クレインサンダーズは、2023年に新本拠地「オープンハウスアリーナ太田(通称:オプアリ)」へ移転した。新たなホームコートは、巨大なセンタービジョンや最新鋭の音響システムが導入されており、ヒップホップのナンバーが流れるなか、試合展開に合わせてレーザーや炎といった特殊効果で盛り立てるなど、高揚感に包まれた空間を演出している。まもなくオープンから1年の節目を迎えるなか、群馬でアリーナの演出など興行の統括も行う、吉田真太郎取締役ゼネラルマネージャー(GM)に、現状と今後の展望について聞いた。

  • 21点差大逆転、富樫勇樹とMr.ジェッツが背中で導いた決勝への道 敵将も脱帽「褒めないといけない」

    2024.02.15

    バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は14日に準決勝を行い、船橋アリーナでは連覇を狙う千葉ジェッツが宇都宮ブレックスに78-72で勝利し、決勝進出を決めた。昨年の準決勝と同カードとなったBリーグの名門同士の一戦。最大21点差を逆転した千葉を牽引したのは、2人のベテランの存在だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 富樫勇樹VS河村勇輝、熱戦で光ったワンプレー 勝利を呼び込んだHCへの「提案」とは

    2024.02.14

    バスケットボールB1リーグの千葉ジェッツと横浜ビー・コルセアーズの一戦が11日に船橋アリーナで行われ、横浜BCがオーバータイムにもつれ込む熱戦を90-85で制し、年明け以来続いていた千葉Jの連勝を「12」で止めた。日本代表の中心選手である富樫勇樹(千葉J)と河村勇輝(横浜BC)の直接対決としても注目を集めたが、試合後の両者のコメントからは両チームが終盤に対照的な“策”を仕掛けていたことが浮かび上がった。

  • YouTube収益化にNFTアート販売 バスケ日本代表経験者が“コート外”の活動にも全力を注ぐ理由

    2024.02.09

    バスケットボールB1リーグの島根スサノオマジックに所属する谷口大智は、日本人ビッグマンとしてチームに欠かせない役割を果たす一方で、個人によるYouTubeチャンネルでの活動や、「Bリーガー初」となるNFTの設立を果たすなど、一見バスケットボールとは関係のない発信や活動も精力的に行っている。トム・ホーバス体制での日本代表も経験したプレーヤーが、「コート外」にまで全力を尽くす。一体、何が彼を駆り立てているのだろうか。

  • 8年ぶり「代々木決戦」に見えた進化 バスケA東京、昨季王者・琉球攻略へ繰り広げた駆け引き

    2024.02.07

    2016年9月に誕生したバスケットボールのBリーグ。記念すべき開幕戦となったのは、実業団チームを中心とした「NBL」の名門・アルバルク東京と、Bリーグに先駆けてプロリーグとして成熟を迎えていた「bjリーグ」の王者・琉球ゴールデンキングスによる一戦だった。3日、それ以来8年ぶりとなる、国立代々木競技場第一体育館でのA東京と琉球によるゲームが実現。オーバータイムにもつれる激闘の末、A東京が91-80で勝利を手にした。

  • B1連覇へ「3ビッグ」誕生 米出身カークが日本に帰化、王者・琉球の新たな武器と「贅沢な悩み」

    2024.02.05

    バスケットボールB1の2023-24シーズンは、「5分の3」をちょうど消化したタイミングだ。リーグ終盤戦、チャンピオンシップの行方を左右するビッグニュースが、1月25日に琉球ゴールデンキングスからリリースされた。それはアレックス・カークの帰化(日本国籍取得)に関する内容だった。

  • チーム解散→練習生からB1デビュー 今季飛躍する26歳、宇都宮HCが明かす「使いたくなる」理由

    2024.02.01

    バスケットボールBリーグの宇都宮ブレックスは現在、東地区2位につけている。今季主力として期待された新加入の帰化選手ギャビン・エドワーズが12月からの約2か月間、負傷離脱を余儀なくされるなど、必ずしも順風満帆とは言えないなかで勝ち星を重ねてきた。1月27日と28日に本拠地・ブレックスアリーナ宇都宮に佐賀バルーナーズを迎えた2連戦で、宇都宮は第1戦に83-70、第2戦に76-62と勝利し連勝を収めた。

  • 1万人に迫る観客数に「驚いた」 日本代表ホーキンソン、来日当初の想像超えた“バスケ人気”を実感

    2024.01.19

    2023-24シーズンの折り返しを迎えようとしているバスケットボールB1リーグは17日、中地区4位のサンロッカーズ渋谷が有明コロシアムで初のホームゲームを開催し、同3位の川崎ブレイブサンダースをオーバータイムの激闘の末に79-78で破り勝利を収めた。クラブ史上最多となる9668人の大観衆の前でプレーしたジョシュ・ホーキンソンは、日本で高まるバスケットボール人気に正直な胸の内を明かしている。

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