絶対女王・中国が脱帽「杉原はさすが」 連覇13で遂にストップ、日本の27歳を称賛「負けたけど…」
愛知・名古屋アジア大会は22日、体操女子の個人総合決勝が行われ、27歳の杉原愛子が合計55.599点をマーク。この種目で日本女子史上初の金メダルを獲得した。16歳の西山実沙も銅メダルを獲得。日本勢が2人表彰台に上るのも初の快挙となった。この種目で13連覇中だった中国メディアからも、杉原に対する称賛が送られていた。

愛知・名古屋アジア大会
愛知・名古屋アジア大会は22日、体操女子の個人総合決勝が行われ、27歳の杉原愛子が合計55.599点をマーク。この種目で日本女子史上初の金メダルを獲得した。16歳の西山実沙も銅メダルを獲得。日本勢が2人表彰台に上るのも初の快挙となった。この種目で13連覇中だった中国メディアからも、杉原に対する称賛が送られていた。
杉原は平均台では14.266の高得点。跳馬も着地をきっちり決めて14.100をマークするなど、合計55.599をマーク。中国の柯沁沁(55.199)を上回り、日本勢初の金メダルを獲得した。16歳の西山実沙が55.032で銅メダルを獲得した。
中国メディア「羊城晩報」は「16歳の柯沁沁が女子体操個人総合で銀。中国はこの種目での14連覇を逃す」との見出しで記事を掲載。「中国体操チームは1974年にアジア大会に出場して以来初めて、女子体操の個人総合で金メダルを逃した。前回のアジア大会で中国チームは13連覇を達成していた」と、杉原の金メダルで連覇が途絶えたことを伝えた。
アジア大会初出場だった16歳・柯沁沁の演技については「4種目全てで安定して力を発揮したが、杉原愛子との間に0.4の差がつき、2位に終わった」と振り返った。一方で優勝した杉原については「国際大会における経験は圧倒的に多い」「いずれの種目でも、非常に堅実に、危なげなく全ての動作をこなし、最終的に55.599で金メダルを確定させた」と称えた。
中国版SNSのWEIBOには「やはり、ベテランの精神的な安定が勝利につながった」「柯沁沁は若さが出たのかもしれない」「杉原はさすがにベテラン。難度の高い技を次々と打ち出すわけではないけれど、完成度や安定を感じさせる演技だった」「個人総合は難しい」「負けたけれど、柯沁沁もすばらしかった。力を尽くしたんだから、負けてもいいと思う」「手に汗握る展開だった」などと書き込まれ、杉原の演技を称える声も少なくなかった。
(THE ANSWER編集部)
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