24歳吉田響がまさか…20秒差独走→失速9位 倒れ込み、車いすで救護室へ…全身シールで力走も
北海道マラソンは30日、札幌・大通公園発着で行われた。男子は2度目のマラソンとなった吉田響(サンベルクス)は30キロ過ぎから抜け出し一時独走したが、後半失速。2時間13分16秒の9位だった。レース後は倒れ込み、車いすで救護室に運ばれた。

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」北海道マラソン
北海道マラソンは30日、札幌・大通公園発着で行われた。男子は2度目のマラソンとなった吉田響(サンベルクス)は30キロ過ぎから抜け出し一時独走したが、後半失速。2時間13分16秒の9位だった。レース後は倒れ込み、車いすで救護室に運ばれた。
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24歳の吉田は最初の10キロを30分37秒、中間点は1時間4分39秒、30キロは1時間32分23秒で通過した。ペースメーカーが外れた30キロを過ぎで、勝負をかけた。集団から前に出た。レース前に「30キロまでは集団に付いていって、そこからどれだけペースアップできるかが鍵」と思い描いていた通りのレースプランだった。1998年アンベッセ・トロッサが持つ大会記録2時間10分13秒の28年ぶりに更新することを目標に掲げていた。
一時は20秒以上の差をつける独走態勢に入った。ところが徐々に差を詰められ、37.6キロ付近で2位集団の湯浅仁、荒生実慧、丹所健に追いつかれた。吉田はそのまま遅れ、優勝争いは3人に絞られた。結局、2時間13分16秒の9位でフィニッシュ。ゴール後は倒れ込んで自力で立ち上がれず、車いすに乗せられ、救護室に運ばれた。
吉田は創価大4年時の25年箱根駅伝2区で1時間5分43秒と日本人歴代最高記録をマーク。17位でタスキを受けて13人抜きの激走を披露した。初のマラソン挑戦だった2月の大阪では、35キロ付近まで日本記録を上回るハイペースで飛ばした。以降は失速したが、2時間9分35秒でまとめた。その大阪では全身に磁気シールを貼ったことでも話題を呼んでいた。
優勝は2時間10分46秒で湯浅。2位の丹所、3位の荒尾までがMGC出場権を獲得した。
(THE ANSWER編集部)

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