河村勇輝は「ずっと大きくなった」 2年ぶりの代表復帰、同僚が感じた変化「プラスして…」
バスケットボール男子日本代表は15、16日に東京・有明アリーナで韓国代表と強化試合を行い、2連勝を飾った。NBAクリッパーズとエグジビット10契約を結ぶ河村勇輝が約2年ぶりの代表復帰。2試合連続で2桁得点をマークするなど存在感を発揮した。久々に一緒にプレーしたチームメートが、感じた変化を明かした。

韓国代表との強化試合「買取大吉カップ2026」「SoftBank CUP 2026」に2連勝
バスケットボール男子日本代表は15、16日に東京・有明アリーナで韓国代表と強化試合を行い、2連勝を飾った。NBAクリッパーズとエグジビット10契約を結ぶ河村勇輝が約2年ぶりの代表復帰。2試合連続で2桁得点をマークするなど存在感を発揮した。久々に一緒にプレーしたチームメートが、感じた変化を明かした。
身長172センチの小さな司令塔にボールが渡ると、アリーナの空気が変わった。あっという間に1人、2人と抜き去る超高速ドリブル、背中に目がついているかのようなアクロバティックなパス、高確率でリングを射貫く3ポイントシュート。NBAで2季40試合に出場してきた河村が、その実力を遺憾なく発揮した。初戦は12得点、3リバウンド、6アシスト。2戦目は24得点、5リバウンド、3アシストだった。
2024年パリ五輪以来の代表復帰。その間に日本人4人目となるNBAデビューを果たし、バスケの本場・米国でもまれてきた。「2年前と比べて、ある意味何でもできる選手になっていると思う。今は、自分がしっかりゲームをコントロールしながらパスを供給して、でも必要な時は点を取れる。そのバランスがうまく取れるようになっている」と自己分析した河村を、チームメートはどう見たのか。
ピックアンドロールなどの連係プレーでコンビを組むジョシュ・ホーキンソンは、初戦後の取材で「間違いなく身体作りをかなりやっているよね。見た目がずっと大きくなっているのに気づいたよ」と切り出した。「上半身がさらに力強くなっている。NBAでは彼よりずっと大きく、強い選手とプレーしないといけない。強靭な肉体を持つことは本当に重要だ」と肉体改造を称賛した。
続けて「意思決定は以前からずっと素晴らしかったけど、落ち着きを持ってプレーしている。終盤にターンオーバーはあったけど、それまでは本当にいい試合を組み立てていた。僕たちのコミュニケーションとコンビネーションは本当に良かったと思う」と久々にコートをシェアできたことを喜んだ。
河村の1学年先輩で、高校時代から仲がいい富永啓生は「もともとパスや、シュート、スピードがあった中で、プラスしてフィジカルやドライブいってからのミドルレンジのジャンパーとか、もっともっと引き出しを増やしていっている」と成長を実感。「そういうところも頼もしいし、一緒にプレーしていて懐かしく、楽しいなと思っていた」と嬉しそうに振り返った。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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