夏の甲子園、敗れた高校球児の“敬意”に感動「もらい泣き」 試合後、勝者に向かい…「良い子」
第108回全国高校野球選手権は5日に開幕し、甲子園球場で連日熱戦が展開されている。12日の2回戦で花咲徳栄(埼玉)が登場し、全49代表が聖地でプレー。この機に、美しき敗者たちを振り返る。

第108回全国高校野球選手権
第108回全国高校野球選手権は5日に開幕し、甲子園球場で連日熱戦が展開されている。12日の2回戦で花咲徳栄(埼玉)が登場し、全49代表が聖地でプレー。この機に、美しき敗者たちを振り返る。
5日の開幕ゲームで、札幌日大(南北海道)は、仙台育英(宮城)に1-3で敗れた。試合後、悔しさで涙した札幌日大ナインだったが、一塁ベンチ前で整列。仙台育英ナインが先に退場するのを見送った際、健闘を称えるように拍手する選手の姿があった。
NHK中継でも映ったこの場面がネット上で拡散。感動したX上のファンからは「拍手送れるなんて素敵すぎる」「負けて泣いてるのに、相手選手を拍手して見送りできるなんて」「札幌日大の選手、育英に拍手してるの素敵…」などの声が寄せられた。
6日の1回戦。聖隷クリストファー(静岡)は佐野日大(栃木)に0-1で惜敗した。高部陸投手(3年)の、9回1失点(自責0)の好投も及ばなかった。
試合後の整列。目を潤ませた高部は笑みも浮かべ、投げ合った佐野日大の鈴木有投手(3年)に言葉をかけた。Xでは「最高にかっこよかったよ」「泣かないで高部くん!! これからだよー!!」「泣いてまう」などの声が上がった。
11日の2回戦で松商学園(長野)は三重(三重)に3-5で敗れた。松商学園の主将・久保田悟(3年)は涙をこらえ、三重ナインが先にグラウンドを去る際、帽子をとって三重のメンバー一人一人にあいさつしていた。
中継でも“お見送り”シーンは映っていた。X上でも話題となり「松商学園の久保田くん もらい泣きしてしまうわ」「松商学園の久保田キャプテン、良い子なんやろな…」「久保田悟君立派だわ カッコいい」「久保田主将、なんて熱男…………」「松商学園のキャプテン久保田くん偉い!!」と称賛が相次いだ。
(THE ANSWER編集部)
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