「涙なしでは見られない」 15年目で重賞初勝利、33歳騎手の肉声に競馬ファン感動「人間性伝わる」
中央競馬の中井裕二騎手が、9日に行われたG3・CBC賞(中京芝1200メートル)をフロムダスク(牡6、森秀)で制した。デビュー15年目で重賞初勝利を挙げた33歳。実直なインタビューに感動が広がった。

G3・CBC賞で重賞初勝利
中央競馬の中井裕二騎手が、9日に行われたG3・CBC賞(中京芝1200メートル)をフロムダスク(牡6、森秀)で制した。デビュー15年目で重賞初勝利を挙げた33歳。実直なインタビューに感動が広がった。
好スタートを決めた中井とフロムダスクは、先団のインをキープ。直線では鞍上のムチに応え末脚を伸ばす。ライバルを突き放してフィニッシュすると、中井は力強く拳を握った。
デビュー15年目の重賞初制覇。JRA公式Xなどで公開されているレース後のインタビューでは、まず関係者に感謝。「勝たせていただいた時は本当に喜び一瞬なんですけど、それ以外は辛くしんどい日々も多くて。それでも、下を見ずに上だけ向いて努力して良かったというのが、今はじめに出てくる言葉です」と話した。
さらに今後の意気込みを問われると、次のように語った。
「九州地方、特に熊本県、大変な時でもこうやって競馬開催させてもらえて…。九州地方の競馬ファンの方々に少しでもなんか楽しくなるレースをと思って一鞍一鞍、集中して騎手一同乗っていますので。お客さまも暑い中来てくださるのはとても嬉しいですけど、水分補給しっかりして、もっと楽しんでもらえたらなと思います」
人柄がにじむインタビューに、X上の競馬ファンの感動が止まらない。「努力が報われて良かった」「人間性が伝わるいいインタビューや」「中井さん喜びと興奮が素直に伝わってきて見ていて嬉しくなる」「応援したくなる」「こんなん涙無しでは見れないじゃないですか」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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