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18歳久保凛は5位 800m力走も追い上げ及ばず…メダルまで0秒48【陸上U20世界選手権】

陸上のU20世界選手権が8日(日本時間9日)、米オレゴン州で行われ、女子800メートルの久保凛(積水化学)は2分4秒00で5位。メダルには届かなかった。

久保凛【写真:中戸川知世】
久保凛【写真:中戸川知世】

2024年大会は6位

 陸上のU20世界選手権が8日(日本時間9日)、米オレゴン州で行われ、女子800メートルの久保凛(積水化学)は2分4秒00で5位。メダルには届かなかった。

 前回の2024年大会は6位入賞だった久保。2年間の成長をぶつけて表彰台を目指したが、またも届かなかった。

 スローペースの中、前半400メートルは9選手中8番手で通過。ここから追い上げを図ったが、5位に上がるのが精一杯。3位の選手と0秒48差で、メダルを逃した。

 予選は2分3秒27の全体トップタイムで通過。準決勝はスローペースの中で苦しい位置取りとなったが、なんとか通過ラインの組3着に滑りこんだ。準決勝の2分4秒37は突破選手中最下位。下剋上を狙った決勝で、ライバルに及ばなかった。

 東大阪大敬愛高2年時に日本選手権を制し、その後に初の2分切りとなる日本新記録もマーク。昨年は1分59秒52とさらに記録を更新し、東京で開催された世界選手権にも出場した。

 順風満帆だった高校時代から一転、今春の積水化学入社後は逆風に見舞われた。

 社会人デビューとなった5月の木南記念は2分7秒47で7位完敗し、レース後に号泣。1週間後のセイコーゴールデングランプリもコンディション不良で欠場した。折れそうな心を奮い立たせ、日本選手権では3連覇を達成。復活を果たし、同世代との世界一決定戦に臨んでいた。

 9月には名古屋でアジア大会が行われる。18歳は再び日の丸を背負い、自国開催の大舞台で悔しさを晴らす。

(THE ANSWER編集部)



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