「あれは捕れた…捕るべきだった」ド軍380億円男の“拙守”に辛辣 同点→流れ変わったミスと米批判「余分な1点を…」
米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、シカゴでのカブス戦に1-5で敗れ5連敗。この試合で、カイル・タッカー外野手の“拙守”が敗因の一つではないかとして、地元局からも厳しい声が上がっている。

敵地カブス戦
米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、シカゴでのカブス戦に1-5で敗れ5連敗。この試合で、カイル・タッカー外野手の“拙守”が敗因の一つではないかとして、地元局からも厳しい声が上がっている。
1-1の同点で迎えた6回1死二塁の場面。ドジャース移籍後初登板したスクーバルの初球を、ブレグマンが右翼後方へ打ち上げた。右翼手のタッカーは、背走して速度を緩めながら左手のグラブを伸ばしたが捕球できず、二塁打となった。その後2死一、三塁からホーナーの二塁内野安打の間に、決勝点を奪われた。
タッカーのプレーには、ドジャース地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組で2人の解説者が疑問を呈している。エイドリアン・ゴンザレス氏は「あれは捕れたはず……捕るべきだったと思う」とキッパリ。
「タッカーは少し動きが遅かったように見える。壁(フェンス)はすぐそこだったが、普通はまず壁まで素早く行ってから壁を背にして対応するもので、滑り込むように壁に突っ込んでいくべきではない。彼があのボールを捕れなかった理由で、その結果バウンドした打球で失点につながってしまった」と、ボールの動きに合わせて追いかけていくような体勢になったのを疑問視した。
さらに「彼がもっと全力で壁まで走ってボールを待っていれば、捕球できる確率は上がっていたはず。あの余分な1点を与えてしまったことで、試合の流れが変わってしまった場面だったと思う」と批判している。
またカブスでもプレーしたジェリー・ヘアストンJr.氏もこれに同意した。リグレー・フィールドの外野フェンスはツタが絡まった特殊な構造だが、タッカーも昨季カブスでプレーしている。「タッカーはあの球場をよく知っている。彼の頭の片隅にあったのは、ツタではなく、ガレージへの恐怖だったと思う。決して柔らかい着地にはならないから」と、ボールを追いかける間に、外野フェンスにある扉が目に入ったのではないかと指摘した。
続けて「目測は合っていたように見えたし、少なくとも本人も捕れると思っていたはず。捕球と同時に衝撃に備えようとしたのだろう。あいにく、ほんの一瞬早くボールから目を切ってしまったことが、結果的に捕球を逃す原因になってしまった」と分析していた。
タッカーは今季、4年2億4000万ドル(約380億円=契約当時)の大型契約を結んでドジャース入り。この試合では2回に先制ソロ本塁打を放っていた。
(THE ANSWER編集部)
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