陸上世界王者が最下位…「ああっ!」急失速に米実況絶叫 本人は軽症強調「すぐに良くなる」
陸上の全米選手権が現地26日にニューヨークで行われ、男子200メートルで世界選手権4連覇中のノア・ライルズはレース中のアクシデントで50秒88(追い風1.5メートル)の最下位9位に終わった。脚が痙攣したが、「すぐに良くなる」と前を向いていた。

陸上・全米選手権
陸上の全米選手権が現地26日にニューヨークで行われ、男子200メートルで世界選手権4連覇中のノア・ライルズはレース中のアクシデントで50秒88(追い風1.5メートル)の最下位9位に終わった。脚が痙攣したが、「すぐに良くなる」と前を向いていた。
ライルズは、24日の男子100メートルを9秒79(追い風0.8メートル)の自己タイ&今季世界最高で完勝。2冠を狙って200メートル決勝に臨んだ。
前半の曲走路はスムーズに駆けたが、直線に入る手前で突如、顔をしかめて急失速。実況は「ああっと、走るのをやめた! ノア・ライルズが走るのをやめました!!」と絶叫。「これで全米王者の行方は全く分からなくなりました!(ギャレット・)ケイランドが全米王者です!」と続けた。
ライルズは歩いてゴールにはたどりつき、50秒88で最下位の9位。トラック&フィールド・ガゼット公式Xは米スポーツ専門局「NBC」オリンピックとパラリンピック専門Xを引用する形で、「ギャレット・ケイランドが20.04秒を記録し、ニューヨークで開催された全米陸上選手権男子200メートルで優勝した」として、レースの映像やライルズのインタビュー動画を公開した。
ライルズは、「正直なところ、すべて順調だった。コーナーを抜けたところで、急に筋肉が引っ張られるような感覚があって、『ああ。もうここでやめるべきだ。これ以上無理をする理由はない』と思った」とした上で、「軽い痙攣みたいなものだったよ。大丈夫。ストレッチをして、体に電解質を補給すればすぐに良くなるよ」と軽症を強調していた。
(THE ANSWER編集部)
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