陽岱鋼が現役引退 日本ハム、巨人で16年プレー 驚異の身体能力誇ったお祭り男、GG賞も4度獲得…最後は「2軍球団」に貢献
プロ野球の2軍ファームリーグに参加しているオイシックスは27日、陽岱鋼外野手の現役引退を発表した。日本ハムで11年、巨人で5年プレーしNPB通算1322試合出場、1164安打。驚異的な身体能力でファンを沸かせた名選手が、今季限りでグラウンドを去る。

3年間所属したオイシックスが発表、8月1日に会見
プロ野球の2軍ファームリーグに参加しているオイシックスは27日、陽岱鋼外野手の現役引退を発表した。日本ハムで11年、巨人で5年プレーしNPB通算1322試合出場、1164安打。驚異的な身体能力でファンを沸かせた名選手が、今季限りでグラウンドを去る。
台湾・台東出身の陽は福岡第一高へ進学する際に来日。甲子園出場は果たせなかったものの、2005年の高校生ドラフト1巡目指名で日本ハム入りした。当時は「陽仲寿(よう・ちょんそ)」という名前で遊撃を守っていた。1年目から1軍昇格を果たしたものの、2009年の外野転向と「陽岱鋼」への改名が大きな転機となる。
2010年に109試合に出場しレギュラーへのチャンスをつかむと、この年から5年続けて100試合以上に出場。2013年には47盗塁で盗塁王に輝き、打撃でも2014年には打率.293、25本塁打の好成績を残した。高い身体能力を生かした外野守備では、2012年からの3年連続と、2016年の計4度ゴールデングラブ賞に輝いた。
2016年オフにFA宣言して巨人へ移籍。徐々に出番を減らし、一塁を守ることもあった。2021年のオフには自ら退団し、米独立リーグでのプレーを選択。豪州のウインターリーグにも参加し、2023年までの2年間で見聞を広めた。
2024年からは、新たに「2軍専門球団」としてNPBファームに参加したオイシックスに加わり、3年間プレーした。今季前半戦は30試合に出場し、打率.200という成績だった。
オールスターでMVPに輝く(2012年第3戦)などお祭り男として知られ、日本ハム時代にはお立ち台での「サンキューでーす」が決め台詞。台湾代表としても2006年、2013年のWBCで活躍するなど、母国での人気も高い。8月1日に新潟市内で引退会見が開かれる予定で、何を語るのか注目される。
(THE ANSWER編集部)
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