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横浜、4季連続の甲子園! ドラ1候補・織田が9回2死から衝撃157キロ 130球完投で桐光学園に圧勝…神奈川172校の頂点に

第108回全国高校野球選手権の神奈川大会は26日、横浜スタジアムで決勝が行われ、横浜が11-1で桐光学園を下し、4季連続の甲子園出場を決めた。エースの織田翔希投手(3年)が9回2死から自己最速タイの157キロをマーク。9回1失点で完投し、神奈川172校の頂点に立った。打線もプロ注目右腕の林晃成(3年)を打ち崩した。夏は2年連続、22度目の聖地。県内の連勝記録を39に伸ばし、全国へ乗り込む。

神奈川大会決勝に臨んだ横浜高ナイン【写真:中戸川知世】
神奈川大会決勝に臨んだ横浜高ナイン【写真:中戸川知世】

決勝・横浜―桐光学園

 第108回全国高校野球選手権の神奈川大会は26日、横浜スタジアムで決勝が行われ、横浜が11-1で桐光学園を下し、4季連続の甲子園出場を決めた。エースの織田翔希投手(3年)が9回2死から自己最速タイの157キロをマーク。9回1失点で完投し、神奈川172校の頂点に立った。打線もプロ注目右腕の林晃成(3年)を打ち崩した。夏は2年連続、22度目の聖地。県内の連勝記録を39に伸ばし、全国へ乗り込む。

 早朝からファンが列を作り、外野ウィング席にも観客が入るほど大注目の一戦になった。雷雨が原因で15分遅れ、小雨が降る中で試合開始。初回、先攻の横浜は1番の主将・小野舜友が二塁打で出塁。1死三塁から池田聖摩の二ゴロの間に1点を先取した。さらに2回は四球2つに失策2つも絡んで追加点。2死満塁から小林大雅が中前に2点タイムリーを放つなど、リードを4-0に広げた。

 24日の準決勝・慶応戦で自己最速157キロをマークするなど、ドラフト1位候補として注目される織田は初回、いきなり1番・黄奏崇の2球目に153キロをマーク。3球目に154キロ、4球目に155キロと投げるたびにスピードを増し、左飛に打ち取った。2死後、3番・周東希虎を四球で出すも、4番の小杉山健を三邪飛に打ち取って無失点だった。2回には近藤陽太にこの日初ヒットを許すも、力のある真っすぐで得点を許さなかった。

 横浜は4回にも小野のタイムリー二塁打で1点を追加。桐光学園はここで林から伊藤佑樹に継投した。5回は無失点に抑えたものの、横浜の勢いは止まらず6回には3点を追加。8回、9回にも加点して12安打11得点とした。

 反撃したい桐光学園は6回、織田から小田倉優真、周東の連打で無死一、三塁のチャンスを作るも、小杉山が二ゴロ併殺。1点を返すにとどまった。織田はこれが今大会初失点だった。桐光学園は7回にも1死一、二塁の好機を迎えたが、代打・坂本将平が二ゴロ併殺で無得点に終わった。織田は9回2死から自己最速タイの157キロをマークするなど130球の力投。完投勝利を挙げ、最後は天を指さして歓喜した。

 これで横浜は4季連続の甲子園。25年春に優勝し、夏は準々決勝敗退。今春は1回戦で敗れた。夏は春夏連覇を達成した1998年以来となる甲子園Vを目指す。桐光学園は2012年以来、14年ぶり5度目の出場を目指したが及ばなかった。

(THE ANSWER編集部)



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