佐々木朗希にド軍称賛の嵐「ピッチングのお手本」「本当に打てない」 監督も同僚も驚く“魔球”とは
米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手は24日(日本時間25日)、敵地ニューヨークでのメッツ戦に先発登板。7回3安打1失点の好投で4勝目を挙げた。指揮官やチームメートは試合後、絶賛の言葉を並べている。

敵地メッツ戦で7回3安打1失点
米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手は24日(日本時間25日)、敵地ニューヨークでのメッツ戦に先発登板。7回3安打1失点の好投で4勝目を挙げた。指揮官やチームメートは試合後、絶賛の言葉を並べている。
佐々木は2回、ロバートJr.に先制のソロ本塁打を浴びたが、その後は隙を見せなかった。6回には3者連続空振り三振。チームが1-1の7回、大谷翔平の中犠飛で勝ち越すと、その裏をきっちり3者凡退に仕留めた。94球で7回3安打1失点、9奪三振の好投だった。最速は時速100.3マイル(約161.4キロ)、100マイル超えはこの1球だけと球速はそれほどでもなかったが、スプリットの制球が見事だった。
ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」が放映した試合後のインタビューで、デーブ・ロバーツ監督はこの日の登板を「今夜はまさに、ピッチングの素晴らしいお手本のような登板だった。制球が実に良かったね」と絶賛した。
「ロバートJr.にホームランを打たれた真ん中の球は甘くなってしまったけれど、それ以外、特に4回から7回にかけてのスプリットは本当に打てない出来だった。ストレートと同じ軌道から絶妙に変化していたし、一晩中見事なコントロールを保っていた。効率的で無駄なストレスもなく、7回まで投げきってくれたのは本当に良かったよ」
また、球宴後の好調について「もちろんマウンドに立つたびに前の登板をベースにして積み上げていく段階ではあるけれど、今の彼のフォーム状態なら、マウンド上でいちいち考えたりはしていないと思う。完全に勝負モードに入っている」と分析。「フォームの再現性が高まったことで、迷いながら投げている感じではない。シンプルにゲームプランを遂行することに集中できている」と、軸になるものができたと見ているようだ。
さらに、カイル・タッカー外野手は試合後の場内インタビューで「彼は本当に素晴らしかったよ。前にも言った通り、彼は登板するたびに毎回最高のパフォーマンスを見せてくれるんだ。逆境に立ち向かって粘り強く戦わなきゃいけない場面だろうと関係なく、マウンドに上がって持てる力をすべて出し切ってくれる」とチームに与える好影響を口にした。先制を許してからの粘りを「だから今日のも、彼にとってまた一つ見事な好投だった」と称えた。
今季の佐々木は18試合に先発し4勝5敗、防御率4.71。ただ球宴後は快投を続けており、17日(同18日)のヤンキース戦では5回2/3を1失点。球速もメジャーでの自己最速となる時速101.8マイル(163.8キロ)を記録していた。
(THE ANSWER編集部)
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