ソフトバンク―日本ハム戦

　1日に行われたプロ野球、ソフトバンク―日本ハム戦（東京ドーム）の始球式に俳優の反町隆史が登場し、ノーバン投球で球場を沸かせた。ネット上のファンはバッター役を務めた日本ハムの24歳外野手に注目。「実質相棒対決」「右京さん探しちゃったよwww」と話題を呼んでいる。

　始球式で思わぬ対決が実現した。「ソフトバンクホークス誕生20周年デー in 東京」の記念試合に招かれ、マウンドに立った反町。右手から投げた球がノーバウンドで捕手のミットへ収まると、会場からは拍手が降り注いだ。この始球式でバッターを務めたのが「1番・右翼」で出場した水谷瞬だった。

　これに思わず「おやおや……」となったのが、反町の代表作の一つである人気ドラマ「相棒」のファンだ。反町が演じた冠城亘を相棒に持つ主人公・杉下右京役を演じたのが俳優の水谷豊。同じ「水谷」姓との思わぬ邂逅に、ネット上のファンの間には反響が広がった。

「反町隆史vs水谷豊かと思って右京さん探しちゃったよwww」
「反町vs水谷の実質相棒対決」
「反町VS水谷って相棒？！ってなったが始球式だし、豊じゃなくて瞬だったわ」
「反町さんの始球式…イケオジでかっこよ。相手バッター水谷選手で相棒（笑）」
「始球式、打者は水谷選手だったことに気付きホークス＆相棒ファンの私ニッコリ」

　試合はソフトバンクが1-0で勝利。先発の有原航平投手が、日本ハム打線を9回6安打無失点に抑え、今季5勝目を挙げた。