Bリーグ“初代ドラ1”が「控えめに見える」ワケ 主将が称えた山崎一渉の数字に表れない献身
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」の東京サンロッカーズ(SR)は7日、トヨタアリーナ東京で京都ハンナリーズと対戦し、92-87で勝利した。23歳のルーキー、山崎一渉が9得点、4リバウンドをマーク。Bリーグの記念すべき“初代ドラ1”は、数字に表れない貢献でチームに欠かせない存在になりつつある。

「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON」Bプレミア
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」の東京サンロッカーズ(SR)は7日、トヨタアリーナ東京で京都ハンナリーズと対戦し、92-87で勝利した。23歳のルーキー、山崎一渉が9得点、4リバウンドをマーク。Bリーグの記念すべき“初代ドラ1”は、数字に表れない貢献でチームに欠かせない存在になりつつある。
どこからともなく現れ、ボールをかっさらった。
第4クォーター中盤、77-76。追いかける展開が続いた東京SRがようやくリードを奪った直後だった。速攻を仕掛けた相手のショットは外れたが、リング下には京都のセンター、身長208センチのジャクソンが待ち構えていた。その背後から飛び込んできたのが、身長201センチの山崎だ。ジャクソンの頭上でリバウンドを奪い、ピンチの芽を摘んだ。
さらに82-78で迎えた残り3分5秒にも、味方の3ポイント(P)シュートが外れそうと見るや、スルスルっとリング下に走り込んだ。相手の虚を突き、オフェンスリバウンドからそのままレイアップ。貴重な追加点で勝利を手繰り寄せた。「アメリカにいた時も、オフェンスリバウンドは得意な方ではあった」。こう振り返った山崎の献身的なプレーに、キャプテンのベンドラメ礼生も目を細めた。
「彼のリバウンドは1つの大きな武器。大事な時間帯、試合が終盤になればなるほど、みんながボールを見てしまう時間帯で、しっかりとリバウンドに入り切っているのは彼の素晴らしいところ。ただのリバウンドシュートかもしれないけど、第4クォーターの大事な時間帯でしっかり取り切ってくれるのはチームとしても凄く頼もしいです」
23分43秒の出場で3P1本を含む9得点、4リバウンド。2スティール、1ブロックもマークした。今季ここまで13試合で平均6.9得点、3リバウンド。派手な成績ではないが、主将からの信頼は厚い。
「誰かの裏でスタッツに残らない活躍ができる選手だと僕は思っていて、それが彼の素晴らしいところであり、控えめに見えるところ。そんなにスタッツに残らないところで勝利に間違いなく貢献してくれているので、今の彼は凄くチームの支えになっていると思います」
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








