ナショナルズとの本拠地3連戦での一コマ

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が見せた、愛犬との「そっくり」な仕草が話題だ。22日（日本時間23日）まで本拠地ドジャースタジアムで行われたナショナルズとの3連戦が終了。投手復帰2戦目の先発マウンドは18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投し、ファンを沸かせた。舞台裏では愛犬デコピンが見せていたような行動と同じような姿が激写されて話題に。ネット上の日本人ファンから「やっぱり親子wwwww」「どっちも犬っぽい」といった声が上がっている。

　しっかり見られていた。屋内の通路で立ち止まった大谷。キャップを反対にかぶり、ズボンのポケットに手を突っ込んでいる。視線の先には撮影スタッフの姿が。通路の角に隠れながら、顔だけ出して覗き込んでいる。

　世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images（ゲッティイメージズ）」のカメラマンのエマ・シャロン氏が撮影した1枚。「20日（同21日）のナショナルズ戦前、スタジアムに到着し同僚にイタズラをするショウヘイ・オオタニ」と説明が添えられていた。

　この写真がネット上に拡散すると、過去に大谷が撮影した、物陰から覗き込むようなデコピンの写真を思い出すファンも。似たような行動に笑いが漏れている。

「やっぱり親子wwwww」
「チラ谷とチラデコッ!!」
「どっちも犬っぽい」
「かわい」
「後ろ姿でもスーパースターと、顔が半分でもスター犬。“いたずら好き”はよく似るのでしょう」

　大谷は投手復帰2戦目のマウンドは1回を投げ終わったところで降板。打者として試合に出場し続け、リーグ単独トップとなる今季26号2ランを放つなど4打数2安打5打点と活躍し、チームも13-7と勝利した。