小平が五輪新で悲願の金メダル、スピードスケート女子の金は史上初

　平昌五輪大会第10日が18日行われ、スピードスケート女子500メートルで、3度目の五輪に臨んだ小平奈緒（相沢病院）が36秒94の五輪新記録で金メダル。地元・韓国のイ・サンファの五輪3連覇を阻んだ。2016年から続く、同種目での連勝を25に伸ばし、“絶対女王”ぶりを見せつけた。スピードスケート女子の金メダルは史上初の快挙だった。郷亜里砂（イヨテツク）は37秒67で8位入賞。神谷衣理那（高堂建設）は38秒255で13位だった。

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　アイスホッケー女子で5-8位決定予備戦に臨んだスマイルジャパンは延長戦の末、スウェーデンに2-1で勝利。5-6位決定戦進出を決めた。

　スピードスケート男子チームパシュートでは日本は準々決勝5位で準決勝に進めなかった。カーリング男子は予選ラウンドで米国に勝利も、スウェーデンに敗戦。3敗目を喫した。