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ゴルフのコラム一覧

  • 渋野日向子とファンの密接な関係 春の沖縄で見た、プロとして「私がゴルフをやる理由」

    2021.12.01

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートする。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第1回は、3月の女子ゴルフ21年初戦・ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)に出場した渋野日向子(サントリー)が登場する。ギャラリーと一緒にゴルフを楽しむ姿を目撃し、「伝えてほしいことは何か」を聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 女子ゴルフ最終戦に重なる17年前の光景 記者が感じた宮里藍の「負けじ魂」に通じる姿

    2021.11.30

    2020年と統合された今季の女子ゴルフ・国内ツアーは、最後まで盛り上がりを見せて終了した。個性あるスター選手が増え、高いレベルで競ってファンをひきつけた。最大の要因は、選手たちが妥協せず、貪欲に練習に取り組んできたことだろう。

  • 息切れすら躊躇した4日間 初めての女子ゴルフ取材で感じた「自分は大丈夫」の怖さ

    2021.11.25

    女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは、21日まで愛媛・エリエールGC松山で行われ、原英莉花(日本通運)の優勝で幕を閉じた。今大会で女子ゴルフの現場を初めて取材した記者が、4日間で感じたマナーの重要性や競技の魅力をコラムで伝える。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 後輩・渋野日向子から届いた1通のLINE 23歳成澤祐美、6度目でプロテスト合格を掴むまで

    2021.11.10

    2021年度日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の最終プロテストは2~5日に京都・城陽CCで行われ、20位タイまでの21人が合格した。JLPGA正会員でなければ、ツアー予選会(QT)も受験できない規定の下、総受験者614人で合格率は3.4%。その超難関を突破した中には、岡山・作陽高で渋野日向子の1学年先輩で6度目受験の成澤祐美もいた。「目標は渋野」と話す23歳が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、合格に至るまでの道のりと心の揺れ、今後を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 韓国女子ゴルフ界騒然 プロ1年目の18歳が2部ツアーで賞金女王、米進出も近いか

    2021.11.02

    日本女子プロゴルフツアーでは近年、若手の台頭が著しいが、お隣の韓国女子プロゴルフツアー(KLPGA)でも若くて強い選手が次々と登場している。

  • 51歳でツアー初V飾った苦労人プロの想い「シニアでピークが来た。諦めなくて良かった」

    2021.10.05

    国内女子ゴルフツアーでは20歳前後の選手たちが勝利を重ねているが、男子ゴルフでは51歳にして、ツアー初優勝を飾ったプロがいる。森田徹。27歳でプロテストに合格し、49歳までにレギュラーツアーで獲得した賞金額は1842万6125円。一転、今季シニアツアーでは、悲願の1勝を含めて出場10試合で1357万4886円を稼いでいる。丸山茂樹ら同学年のプロは全盛期を過ぎて久しいが、森田は「シニアで自分のピークが来た」と胸を張る。勤務していたゴルフ場からも離れ、自分の腕ひとつで勝負する男の素顔に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 23歳勝みなみを支えた昭和の名台詞 号泣の車中、母が伝えた「涙は心の汗なのよ」

    2021.10.05

    女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープン最終ラウンド(R)が4日、栃木・烏山城CC(6550ヤード、パー71)で行われ、23歳の勝みなみ(明治安田生命)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算14アンダーで悲願のメジャー初優勝を達成した。ツアーを引っ張る黄金世代の代表格。アマチュア時代から何度も涙を流してきたが、54歳の母・久美さんにもらった“昭和の名台詞”に救われていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 22歳年下を「憧れ」と言える44歳 大山志保が後輩に残したい「長くプレーできる」希望

    2021.09.14

    12日まで行われた女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯で、44歳の大山志保(大和ハウス工業)は通算14アンダーの3位。優勝した稲見萌寧(都築電気)には及ばなかったが、最終日までV争いを盛り上げた。実績十分な元賞金女王は、20代の選手に対しても「憧れ」を口にするなど謙虚な姿勢を貫く。大会を取材した記者が、ベテランとなってもハイレベルで頑張れる理由を尋ねてみた。(文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 稲見萌寧、16歳で知った日の丸の重圧 喋れないほど泣き、5年後に叶えた「世界で活躍」

    2021.08.07

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。今回は、7日の東京五輪女子ゴルフで銀メダルを獲得した稲見萌寧(都築電気)だ。ゴルフでは男女通じて日本人初メダルの快挙を果たした22歳。負けん気の強いプレーで今年のツアーは開幕3か月で5勝を挙げたが、ジュニア時代の16歳で出場した国際大会から日の丸への責任感を滲ませていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 松山英樹、パターに刻んだ3mmの打球痕 長すぎる練習は海外コース係員を苦笑いさせた

    2021.04.13

    男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が11日(日本時間12日)、マスターズで悲願の海外メジャー初優勝を果たした。数々の日本男子が夢破れたメジャーの大舞台、しかも最高峰のマスターズを制覇。2016、17年、世界のトップクラスに駆け上がった時期にゴルフ取材を経験した記者が当時を振り返る。海外選手よりはるかに長い練習時間もあり、パターにはハイレベルな“努力の跡”が残っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 松山英樹、マスターズ制覇まで隠した本心 寡黙な男の「日本ゴルフ界を変える」の真意

    2021.04.12

    男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が11日(日本時間12日)、マスターズで日本男子悲願の海外メジャー初優勝を果たした。数々の日本男子が夢破れたメジャーの大舞台、しかも最高峰のマスターズを制覇。2016、17年、世界のトップクラスに駆け上がった時期にゴルフ取材を経験した記者が、歩みを振り返る。低迷する国内男子の将来を憂いた寡黙な男の裏には、「日本のゴルフ界を変える」という想いがあった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 渋野日向子、熱愛質問に見た違和感 率直にぶつけた「伝えてほしいことは何ですか」

    2021.03.08

    会見の様子を見た記者が感じたのは「本人が伝えてほしいことは何か」だった。7日まで沖縄で行われた女子ゴルフの今年初戦・ダイキンオーキッドレディス。各日1000人限定で1年3か月ぶりにギャラリーの来場が許可された中、最も注目を浴びたのは渋野日向子(サントリー)だった。初日の会見では、プライベートの話も報じられた22歳。率直に浮かんだ疑問をぶつけてみた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 渋野日向子は「準備段階」を経て新境地へ 若手隆盛の女子ゴルフ20-21シーズンの展望

    2021.02.27

    「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)が「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務める。2006年から10年連続でシード権を保持した実力者。ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。

  • プロ転向で掲げた3つの目標 NASAが刻む日本女子ゴルフ界の新たな歴史(GROWINGへ)

    2020.12.11

    2016年10月10日。プロ転向を宣言した畑岡奈紗選手は、2年以内にLPGA(全米女子プロゴルフ協会)ツアーで優勝し、5年以内に米メジャー大会で優勝、2020年には東京オリンピックに出場する、と目標を掲げた。この時、17歳271日。憧れの先輩、宮里藍さんの18歳110日を更新する日本女子史上最年少でのプロ入りだった。

  • 「なぜゴルフ選手はイップスになるのか」 “心の病”と闘い続けた北田瑠衣の経験談

    2020.10.07

    活況を見せる女子ゴルフで浮かぶ様々な疑問に対し、ツアー通算6勝の北田瑠衣(フリー)が「THE ANSWER」の取材に応じ、プロ目線の答えを語ってくれた。全3回に渡ってお届けする第3回は「もしイップスになったら」。どんな一流選手でも突如なってしまう可能性のある“心の病”。そもそも、なぜ陥るのか。もし自分や周りの選手がイップスになったらどうすればいいのだろうか。

  • 渋野日向子が「特別」であるワケ 北田瑠衣が感じる“宮里藍との共通点”とは

    2020.10.06

    活況を見せる女子ゴルフで浮かぶ様々な疑問に対し、ツアー通算6勝の北田瑠衣(フリー)が「THE ANSWER」の取材に応じ、プロ目線の答えを語ってくれた。全3回に渡ってお届けする第2回は「応援を力に変える方法」。メンタルのスポーツとも言われるほど、心の浮き沈みがプレーに表れる競技。ギャラリーの声援を力に変えられる選手にはどんな特徴があるのだろうか。

  • 女子ゴルフで「逸材が埋もれる理由」 北田瑠衣が思う「伸びる選手」との3つの差

    2020.10.05

    活況を見せる女子ゴルフで浮かぶ様々な疑問に対し、ツアー通算6勝の北田瑠衣(フリー)が「THE ANSWER」の取材に応じ、プロ目線の答えを語ってくれた。全3回に渡ってお届けする第1回は「プロで成績を残すには」。アマチュア時代にプロツアーで活躍しても、プロになって名前を聞かなくなる選手もいる。差を分けるポイントは何なのだろうか。

  • 【#今こそひとつに】女子ゴルフ・宮田成華「一緒に乗り越えよう」 コロナと闘う人へ

    2020.07.03

    この春、新型コロナウイルスが拡大し、各地で「STAY HOME」の動きが広がった。一歩ずつ、収束に向かう中で今なお、医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々はリスクを背負い、最前線で私たちの暮らしを支えてくれている。誰もが身近で「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないか。

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