[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 35歳の今も第一線で活躍するJリーガーの秘密 槙野智章が年齢を重ねる裏で追求した走り

    2022.08.03

    「ラン検定」の公式ページには、「“ラン検定”とはラン(走り)についてさまざまな角度から学ぶことであり、ランの理解が深まれば、目的に応じた適切なトレーニングを行うことが可能となり、パフォーマンスアップやケガ予防に役立つ」と記載されている。元陸上のトップアスリートが立ち上げたこのラン検定で1級を取得したJリーガーがいる。彼はなぜ、サッカー選手でありながら、走りを学んでいるのか。その理由を探った。(文=藤井 雅彦)

  • 箱根シード落ちから7か月 東海大エース石原翔太郎が劇的復活、自己記録1秒更新が持つ意味

    2022.08.03

    「本当に石原らしいレースでしたね」

  • 日本ラグビー協会新会長は敏腕営業マン ファン拡大へ、盟友率いるリーグと連携強化

    2022.08.02

    日本代表が43-7と快勝したウルグアイとのテストマッチ第2戦翌日の6月26日、日本ラグビー協会が東京で会見を開き、土田雅人新会長の就任を発表した。秋田工業高校から同志社大学、そしてサントリーと名門チームで中心選手として活躍し、多くのタイトルを獲得。サントリーでは監督として日本一を果たし、大学同期の故平尾誠二さんが日本代表監督に就任すると、補佐役のヘッドコーチとして世界に挑んだ。

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    “応援”が背中を押す 女子バスケ・髙田真希が感じた『チアスタ!』がつなぐ思い

    2022.08.02

    スポーツには、競技に取り組むアスリートがいて、アスリートやスポーツを応援するファンがいる。ファンは競技に打ち込むアスリートの姿から感動と勇気をもらい、勝利を目指して戦うアスリートはファンの応援に背中を押される。

  • スペインの育成が“結果至上主義”にならない理由 日本と決定的に異なる才能発掘の構造

    2022.07.28

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。日本の育成現場では長らく、大会でコンスタントに結果を残す「強豪」と呼ばれるチームが存在感を発揮してきた。結果を追求する指導は時に社会問題にもなってきたが、一方、育成大国として知られるスペインではそうした“結果至上主義”は構造的に生まれないという。その背景を、バスク地方のアカデミーを例にして探った。

  • プロ予備軍ではないジュニアリーグを創設 NBA、MLBが地域スポーツ・部活に手を貸す理由

    2022.07.28

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「米プロスポーツ『持てる者』の義務」について。

  • 合格率3%台、難関プロテスト受験は「最後」 小祝さくらと共に育った四村彩也香の覚悟

    2022.07.27

    国内女子ゴルフツアーが活況を呈する中、今年も8月からプロテストが実施される。合格率3%台の超難関。何度も跳ね返されている選手が数多くいるが、5度目の受験となる四村彩也香(しむら・さやか)は、「今回が最後」と決めている。6歳からゴルフを始め、ツアープロを目指してきた。過去4度は壁に阻まれたが、今回は新コーチ、新トレーナーからの指導も力に全てを懸ける。22歳の覚悟を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

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    スポーツ好きなら活用すべし アスリートとサポーターを“つなぐ”『チアスタ!』の教科書

    2022.07.27

    “挑戦し続けるアスリート”と“アスリートを応援したいサポーター”の気持ちをつなぐ、DNPアスリート支援プラットフォーム『CHEER-FULL STADIUM チアスタ!』。昨年7月23日のローンチから約1年。プロアスリートからアマチュア選手まで、120名を超える多様な競技のアスリートやチーム、そして彼らを応援するサポーターが集うコミュニティプラットフォームに成長し、話題を集めている。

  • 田中希実のファンを想う行動 雨上がりの広島、凍える少年たちに贈った1枚のカード【世界陸上】

    2022.07.26

    オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、10日間の熱戦に幕を閉じた。22歳の田中希実(豊田自動織機)は日本人初の個人3種目に出場。満足できるタイム、順位を得られず大粒の涙を流したが、世界への挑戦を続ける姿は日本のファンの胸を打った。これまでコロナ禍でもファンを楽しませようと試行錯誤。4月の国内レースで取った一つの対応が少年たちを喜ばせていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • ディーン元気の「諦める美学」 10年間の空白、休養期間も「心の炎を消さなかった」【世界陸上】

    2022.07.25

    オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子やり投げ決勝では、30歳のディーン元気(ミズノ)が80メートル69で9位。2012年ロンドン五輪以来10年ぶりの世界大会だった。この間は心身の疲弊から休養期間を取り、あえて“諦めるシーズン”をつくった年も。紆余曲折を経験したベテランは、存分に戦える喜びを噛み締めた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 田中希実の誰も否定できない3種目挑戦 涙で終わった10日間、闘い続けた「恐怖」の感情【世界陸上】

    2022.07.24

    オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子5000メートル決勝では、田中希実(豊田自動織機)が15分19秒35の12位。日本人初の個人3種目に挑戦した大会を終え、10日間で異例の5レースを走り抜いた。しかし、明確な結果を得られず、レース直後に大粒の涙。多種目出場に否定的な見方もある中、誰にも譲れない挑戦心があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 北口榛花、快挙から一夜 行きつけになった日本食店が粋な対応「金メダルなら無料が…」【世界陸上】

    2022.07.24

    オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を含め、投てき種目日本女子初となるメダルの歴史的快挙を達成した。大会中に何度も訪れ、「行きつけ」になった日本食屋の米国人店主も大喜び。一夜明けた23日(同24日)、北口本人が来店すると、満面の笑みで祝福した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 北口榛花を支えたチェコ人コーチの献身 日本の文化も受け入れた指導「簡単じゃない」【世界陸上】

    2022.07.23

    オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を含め、投てき種目日本女子初となるメダルの歴史的快挙を達成した。支えたのはやり投げ王国チェコのデービット・セケラックコーチ。意見をぶつけ合い、口論にもなる間柄だが、北口はコーチの“犠牲”に感謝した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本やり投げ界の歴史を変えた北口榛花 今だから笑える「満遍なく辛かった」原石の重圧【世界陸上】

    2022.07.23

    オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を通じ、投てき種目日本女子初のメダル獲得という歴史的快挙を達成した。メダルではなく、あえて入賞を目標にした今大会。将来を嘱望された「原石」の一員として、周囲の期待と闘ってきた日々だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 世界陸上にいた81歳現役カメラマン マラドーナの「神の手」を撮った男の衰えない情熱

    2022.07.22

    オレゴン世界陸上は米オレゴン州ユージンにて、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結。その中に世界のスポーツ史に残る1枚の写真を撮影した81歳のイタリア人カメラマンがいた。「THE ANSWER」の記者が直撃。1986年に生まれた伝説のシーンを振り返ってもらうと、仕事に向かう姿からは情熱が溢れていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 絶望的な大怪我から7年 「引退も覚悟した」今季、36歳バスケ選手が悲願のB1に初挑戦

    2022.07.22

    7シーズン目を迎えるバスケットボールBリーグで、初めてB1へ昇格するファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)が、7月15日に始動した。そのなかでひと際、感無量で新シーズンに臨んでいるのがPGの宮崎恭行だ。前身の豊通ファイティングイーグルス時代から在籍17シーズン目となる36歳は、選手生命が危ぶまれる大怪我をし、リハビリをしながらBリーグ誕生を迎えた経験を持つ。絶望しても、泣いても、あきらめず、ついにB1の舞台で戦う権利を手に入れた。

  • 日本人に愛されたカナダ記者、鬼のツイート連発の裏にあったプロ魂「日本を感じたかった」【世界陸上】

    2022.07.19

    オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)に米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結し、選手たちの姿を報道。その中の一人に日本人に“愛された”海外リポーターがいた。現地で取材する「THE ANSWER」の記者が直撃。後編では、抜群のリポート力を支える“プロ魂”について聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • たった一人の女子マラソン代表 涙の松田瑞生が背負った直前欠場2人の悔しさ、責任、重圧【世界陸上】

    2022.07.19

    オレゴン世界陸上の女子マラソンが18日、米オレゴン州ユージンで行われ、27歳の松田瑞生(ダイハツ)が日本人大会最速2時間23分49秒の9位で入賞に届かなかった。一山麻緒(資生堂)、新谷仁美(積水化学)が新型コロナウイルス陽性で欠場。日本勢唯一の出場となり、混乱の状況下でド根性を見せた。「日の丸の責任」を背負ったレースだった。優勝は2時間18分11秒のゴティトム・ゲブレスラセ(エチオピア)。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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