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コラムの記事一覧

  • 走り続ける理由がほしい 私が文章で表現する世界陸上の虚しさ「だから涙が出たのだ」【田中希実の考えごと】

    2022.12.18

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な23歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。

  • 「0-102」の大敗から再出発 石巻工ラグビー部が失敗から学び、見出す夢への可能性

    2022.12.17

    居ても立ってもいられなかった。12月11日、ラグビー元日本代表主将の菊谷崇氏とリーグワン・横浜キヤノンイーグルスのスクラムハーフ(SH)天野寿紀は東北新幹線に飛び乗り、三陸の街・石巻を目指した。

  • 私は矛盾した芸当を試みた 挑戦をやめず、涙した田中希実が書き記す「世界陸上の全貌」【田中希実の考えごと】

    2022.12.17

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な23歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。

  • W杯4強のカギはリーグワンにあり? リーチの言葉から探るラグビー日本代表強化の道

    2022.12.16

    昨季誕生したラグビーの国内最高峰を争うジャパンラグビー・リーグワンは、12月17日に2シーズン目のキックオフを迎える。5月20日の決勝戦まで国内最強を懸けた戦いが続くが、今季は大会後の9月にワールドカップ(W杯)フランス大会が待ち受ける特別なシーズン。前回大会のベスト8超えに挑む日本代表だが、今秋のテストマッチではW杯でも対戦するイングランド、そして開催国フランスらに3連敗と厳しい結果を突きつけられた。開幕までに残された9か月での巻き返しのためには、国内最強リーグを強化に結びつける必要もある。2008年の代表入りから15シーズンにわたり日本代表を牽引してきたFL(フランカー)リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)の言葉を通じて、国内最強リーグが日本代表のW杯4強入りに果たすものは何かを読み解く。(取材・文=吉田 宏)

  • 井上尚弥、強すぎるがゆえの苦悩 「ヒリヒリする技術戦」を求め、4階級目の新領域へ

    2022.12.15

    ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が14日、WBO王者ポール・バトラー(英国)との4団体統一戦から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナで11回1分9秒KO勝ちし、アジア人初、世界9人目の4団体統一を達成。強すぎるがゆえに早期KO勝ちを求められる苦労、「ヒリヒリする技術戦」を求めて階級を上げることなどを明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥の「お洒落な激励」に感激 重圧を抱えたジム後輩、勇気づけられた1本の記事

    2022.12.14

    ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者ポール・バトラー(英国)に11回1分9秒KO勝ちし、アジア人初の4団体王座統一に成功する快挙を達成した。スピード、技術に優れる難敵撃破のイメージを作り上げたのは日々のスパーリング。練習相手を務めた後輩には、「お洒落な激励」を送っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥、強すぎて大橋会長が異例のお願い 米合宿の成長、記者たちへ「書かないで」

    2022.12.14

    ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者ポール・バトラー(英国)に11回1分9秒KO勝ちし、アジア人初の4団体王座統一に成功する快挙を達成した。世界初の「4団体全KO奪取」の大偉業を果たしたモンスターは、9月に初めて本格的な米ロサンゼルス合宿を敢行。強くなりすぎたことで、陣営の大橋秀行会長は「書かないで」と記者に異例のお願いをしていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • なぜ、子どもたちが無料で野球ができるのか お金の壁を破るMLBユースアカデミーの意義

    2022.12.10

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「お金の壁を破るMLBユースアカデミー」について。

  • 創部64年目でなぜ躍進? 大学選手権初出場、東洋大ラグビー部が貫く“凡事徹底”の精神

    2022.12.09

    全国大学ラグビー選手権は12月11日に東京、大阪の2会場で3回戦の4試合が行われる。すでに11月19日に開幕している同選手権だが、今週末からは関東大学対抗戦、同リーグ戦、関西大学リーグのシード勢が登場。帝京大の連覇か、阻止するチームがあるのかに関心が集まるなかで、東洋大は創部64年目で初の選手権に挑む。

  • 「ライバルでも結局みんな仲間」 スケボー五輪王者・堀米雄斗が貫く新技へのこだわり

    2022.12.09

    堀米雄斗にはスケートボーダーとして一つ、こだわりがある。それは、出場する大会ごとに新しい技への挑戦をすることだ。

  • W杯でも活躍、世界的名手の原点にある共通点 並外れた“サッカー愛”が輝かせた才能

    2022.12.08

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、サッカー史にその名を刻む名手たちのルーツについて。それぞれが異なる家庭環境や育成環境の中から、FIFAワールドカップで活躍するような傑出したタレントに成長したが、そこには誰にも負けない「サッカーが好き」という共通する強い意志があった。

  • 初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」(GROWINGへ)

    2022.12.07

    「かっこいいスポーツだと思っています」 柔らかな口調ながらも、そうはっきりと言い切るのは、東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで初代王者となった堀米雄斗選手だ。「スケートボードはマイナースポーツか」という話になった時、少し意外そうな表情を浮かべながら、言葉を続けた。

  • 文化として根付く「リスペクト」 金メダリストも重視する「自分流」(GROWINGへ)

    2022.12.07

    2021年の東京オリンピックではスケートボード男子ストリート初代王者に輝き、今年4月のX Games Chiba 2022でも男子ストリートで優勝を飾った堀米雄斗選手。大舞台で難易度の高い技を決めてみせる強心臓ぶりとは裏腹に、普段は物腰が柔らかく飾ることのない23歳。地元・江東区が会場となった東京オリンピックからの日々は「本当に濃い日々だったなと思います」とフンワリとした笑顔で振り返る。

  • 42歳で「今、青春してます」 19年前に日本記録を出した陸上・末續慎吾が走り続ける理由

    2022.12.01

    湘南地区にある市民競技場での一コマ。雨が降ったり晴れ間が見えたり、ネコの目のように目まぐるしく変わる天候の中、一般市民や学生たちと変わることなく、トラックを走る男がいる。美しい前傾姿勢と大きなストライド。ほんの数歩で瞬く間に20~30メートルの距離を駆け抜ける光景を見れば、ただならぬ人物であることは誰の目にも明らかだ。

  • 「30代の活躍が当たり前の時代が来る」 新世代に抗う女子ゴルフ34歳菊地絵理香の努力

    2022.11.30

    女子ゴルフの今季国内ツアーは、27日までのJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎CC)で全日程を終えた。今季も24歳以下の若手が多く活躍したが、ベテランの奮起も出立つシーズンだった。30代の優勝者は6人。その1人、菊地絵理香(ミネベアミツミ)の「執念と覚悟」に迫った。(取材、文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 夢はカエル界のさかなクン ボクサー引退の入江聖奈、研究者でも貫く「謙虚に」の精神

    2022.11.28

    アマチュアボクシングの全日本選手権最終日は27日、東京・墨田区総合体育館で各階級の決勝が行われた。女子フェザー級では、現役最終戦となった東京五輪同級金メダリストの22歳・入江聖奈が、日体大で1学年後輩の吉澤颯希(さつき)に5-0の判定勝ち。2年連続3度目の優勝で有終の美を飾った。「不器用」を認め、14年のボクサー人生で最後まで貫いた「謙虚に、真摯に」。その精神は「カエル人」として進む、カエル研究の第二の人生でも変わらない。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 女子ゴルフで生まれた「通算+35」の深層 首の寝違えから“スイングの沼”に陥るまで

    2022.11.28

    女子ゴルフの今季国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは27日、首位で出た年間女王の山下美夢有(加賀電子)が優勝を飾り、幕を閉じた。一方で、同学年の西郷真央(島津製作所)は大会ワーストコース記録の通算35オーバーの最下位で終了。今季は開幕戦でツアー初優勝を飾り、序盤は出場10試合5勝。7月の海外メジャー・エビアン選手権では3位に入っただけに衝撃的な結果だった。原因は本人も認めた「第1打の恐怖」。今季の最終ラウンドを終えた後は、スイングに悩んできたことを告白した。以下はその一問一答で、ツアー通算6勝でスランプ経験者の天沼知恵子は「まずは、体と心の状態を整えては」と提案した。 (取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • W杯優勝候補が仕掛けた“日本封じ”の罠 欧州遠征2連戦で得た学びと8強突破への宿題

    2022.11.26

    日本代表は秋のヨーロッパ遠征を2戦2敗で終えた。来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会へ向けた“プレ・イヤー”最後の2試合で世界トップクラスの相手に挑んだが、本大会でも対戦するイングランド(世界ランキング5位)に13-52、W杯開催国フランス(同2位、日本は同10位)には17-35と実力差を見せつけられた。日本代表を知り尽くすイングランド代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)、そしてW杯優勝候補のフランスに日本代表の撃退方法を見せつけられた2試合は、同時に桜の戦士たちにとっては来年9月に向けた“宿題”をもらう苦杯でもあった。目標に掲げる2019年日本大会でのベスト8超えのために、ヨーロッパで得た学びとはどんなものだったのだろうか。(取材・文=吉田 宏)

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