「見向きもされなかった時代から…」 10年で変わった日本バスケの景色、迎えるBリーグ変革の時

篠山「プライベートで街を歩いている時も…」
「多分Bリーグ選手はみんなそうだと思うんですけど、プライベートで街を歩いている時も全く見向きもされなかった時代から、声をかけてくださったり、見つけてくださったり、あるいは自分たちのチームのグッズなどを身につけている人たちを見かけたり。コートの中でも外でも、根付いてきたなと感じています」
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この日はユニクロとBリーグのパートナーシップ締結発表会も行われ、推しチームのオリジナルTシャツやトートバッグを簡単に作れる「UTme!」というサービスが3日からスタートすることが発表された。モデルを務めた篠山も川崎のマスコット「ロウル」をあしらった自作Tシャツを着用。世界的企業とのコラボで、この流れが加速することを期待する。
「例えば関内駅周辺が青くなっていると今日はベイスターズの試合があるのかな、とか、武蔵小杉駅周辺が水色で染まっているとフロンターレの試合があるのかな、とか。見てくれている一人ひとりが広報活動をしてくださっているような感覚。その競技は知らなくても、チームは知っていて、試合があることは知っていて。そこにバスケットも少しずつ近づけているんじゃないかと思います」
Bリーグ創設前から日本バスケ界を牽引してきた千葉Jの富樫勇樹は、北海道の富永啓生とともに「日本のスポーツと言えばバスケットボールと言ってもらえるように」と意気込んだ。「Bリーグが始まる前と後でこれだけ変わるか」と実感してから10年。常に進化しているというリーグで次に見たい景色は――。
「今回の代表で八村、河村と来てこれだけ盛り上がっている中、島田(慎二コミッショナー)さんも言ってますけど、BプレミアでもNBA選手を輩出すること。やっぱり1人、2人いるだけであれだけバスケット界は変われるので、そこがBリーグ、Bプレミアの最大の目標かなと。ああいう個人の選手が代表に、チームに大きなものを還元してくれているので。
多くの才能ある若い選手がいる中で、環境もそうだが、いろんな経験をさせてあげないと才能だけではなかなかそこに近づくことはできない。いろんな選手がチャンスというか、挑戦できるようなBリーグになればいいかなと思っています」
B.革新でサラリーキャップやドラフト制度が導入され、Bプレミアでは外国籍選手が同時に出場できるオンザコートが2人から3人に拡大する。大きな変革の時を迎えたBリーグ。BプレミアとBワンは22日、Bネクストは25日に開幕する。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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