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女子マラソンに現れた異色の24歳 元子役→日本代表→松竹芸能で2時間26分台、北川星瑠って何者?

インターハイ出場から大阪芸術大に進学した理由は…

――比叡山高校では3年連続で全国高校駅伝にも出場され、3年時にはインターハイでも3000メートル13位でした。そこから大阪芸術大に進学した理由はなんだったのでしょうか?

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「もともと陸上は高校で辞めようとも思っていたんです。で……進路を決める時に、『私は何したいかな』って考えました。もう芸能界からは5年以上、離れている状態、オーディションとかもまったく受けてない状態だったのですが、やっぱり芸能の仕事をしたいと思ったんです。なので、まず芸術系の大学に進むことを決めました。関東、関西などいろいろな芸術大学のオープンキャンパスに行きました。でも同時に今のまま芸能界に入っても難しいだろうなと思ってました。もっと得意な陸上を頑張ってみて、演劇の勉強もした方がいいなと。大阪芸術大学だったら、学びたいことを学べて、陸上も強いので、進学を決めました」

――学部は舞台芸術学科を選んだのも、やっぱり芸能活動に生かせる部分を学ぶためですか?

「そうですね。どこかの芸術大学に進むっていうのは高校2年生くらいからは決めてました。最後は大阪芸術大学に進んで陸上もやるか、違う芸術大学に入るかの選択肢でした」

――1度、事実上は離れた芸能界への思いが再燃したのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

「1つ言えるのは、高校時代は陸上中心の生活でした。芸能の仕事に憧れはありましたが、難しいなと思う部分もありました。その中で、私の同級生でモデルの活動をしていた子がいたんですね。テレビに出たりとかしているのも見て、『いいな』と思って見ている部分がありました。その気持ちがあって、やっぱり私は芸能界で活動したい。そんな思いが蘇ってきました」

――まず芸能界、演技ありきで進んだ大阪芸術大で、長距離の才能が開花しました。4年時にユニバーシアードのハーフマラソンで金メダルを獲得されました。

「正直に言うと、最初はユニバーシアードっていう学生だけの世界大会があることは全く知らなかったです。そもそも私が日本代表になるっていうこと自体、想像もつかなかったですし……。高校時代はインターハイは出場しましたが、入賞とかできなかったので……。大学で陸上するなら、4年生までに日本インカレで入賞できたらいいな、っていうのが目標でした。でも入学したら、1年生の時から中瀬監督が『ユニバーシアードに出る才能を持っているよ』って言ってくださって。少しずつ自信をつけてもらい、自分も目指せるんじゃないかと思った。それで頑張れたのが良かったです」

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