「夜、寝ない子」が15歳で日本一に 体操界の新星・西山実沙の正体…“遊び場”で育んだ才能「毎日空っぽになるまで」

村上強化本部長が向ける28年ロス五輪への期待「鍵を握る選手になる」
山崎コーチは、愛弟子について「そこまでポテンシャルのある選手ではない」と明かす。その理由に、強さの一端が滲む。
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「度胸のある選手。持って生まれたものもあるけど、努力だと思う。真面目なので、手を抜くことをあまり知らない。毎日、体力が空っぽになるまで一生懸命に練習する。練習後も、体育館でしこたま遊んでいる(笑)」
才能を後天的な努力で伸ばしてきた15歳。戴冠を見届けた日本体操協会の村上茉愛女子強化本部長も「メンタル面の強さは彼女の武器。今、これだけ難しい技ができているので、質を高めていければ、ロス五輪に向けても鍵を握る選手になると思う。頼もしい存在です」と2年後に期待を寄せた。
今大会は10月の世界選手権2次選考会を兼ねて実施。女子は5枠で、今大会の得点の半分を持ち越して行われる5月のNHK杯の成績で代表が決まる。17歳で迎えるロス五輪で団体メダルを獲得することが大きな目標。「そこに貢献できるように安定感をもっと高めて、点数を出せるようにしたい」と西山。体操界にまた一人、楽しみな選手が現れた。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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