[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

指導論の記事一覧

  • 中学時代の柴崎岳を指導 就任16年で“20冠”、昌平高校を変えた藤島崇之監督の育成論

    2022.10.12

    第101回全国高校サッカー選手権埼玉大会が10月9日に開幕し、優勝候補筆頭の昌平高校は22日の3回戦から登場する。ここ10年ほどで埼玉県をリードする存在となり、全国有数の強豪に成長した進境著しいチームである。2017年に初のJリーガーが誕生すると、これまで6年続けて14人のプロ選手を輩出し、来季も2人のJリーグ入りが内定。FC東京へ加入予定のMF荒井悠汰は、JFA・Jリーグ特別指定選手として、すでに今季のルヴァンカップ予選リーグ3試合に出場した。強さと次々にニューカマーを生み出す背景を探る。(取材・文=河野 正)

  • 日本スポーツ界で根強い“勝利至上主義” 育成年代で後を絶たない理不尽な指導の根底

    2022.09.29

    ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスを持ち、20年以上にわたって現地で育成年代の選手を指導してきた中野吉之伴氏が、「THE ANSWER」に寄稿する不定期連載「サッカーと子育て論」。ドイツで子供たちを日々指導するからこそ見える、日本のスポーツ文化や育成年代の環境、子育てに対する考え方の違いなどについて迫る。今回は、日本のスポーツ界における「勝利至上主義」について、ドイツから見て感じる思いを綴った。

  • 55年ぶり箱根駅伝出場のカギは? 全日本予選“2分差”逆転へ、立教大監督が求める覚悟

    2022.09.14

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。就任4年目を迎えた上野裕一郎監督に率いられた立教大学陸上部の男子駅伝チームは、6月の全日本大学駅伝・関東予選会で約2分及ばず、本戦出場権を逃した。1968年以来55年ぶりの箱根駅伝出場を目指すなか、10月の予選会に向けた展望を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 箱根駅伝“常連校”との差とは? 立教大の“現役ランナー”監督が抱く、個を伸ばす難しさ

    2022.09.09

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。近年多くの大学が力を入れる駅伝で、新入生のスカウトは年々激しさを増している。1968年以来の箱根駅伝出場を目指す立教大学は、就任4年目を迎えた“ランナー兼指導者”の37歳・上野裕一郎監督の下で、どのような強化を進めているのか。現役ランナーの視点を持ちながら選手を指導する上野監督に話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • “日本一速い”上野裕一郎監督が並走 箱根駅伝を狙う立教大、選手の成長促す異色指導

    2022.09.04

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。立教大学陸上競技部の男子駅伝チームを率いる37歳の上野裕一郎監督は、就任4年目を迎えた。今も現役を続けており、“ランナー兼指導者”として選手の指導にあたっている。「日本一速い監督」とも言われ、練習だけでなく記録会でも選手と並走。自身の背中を追わせる異色のスタイルで、1968年以来55年ぶりの箱根駅伝出場を目指す指導法について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 箱根駅伝のスターから「走る」指導者へ 立教大・上野裕一郎監督、55年ぶり本戦への挑戦

    2022.09.01

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は立教大学陸上競技部の男子駅伝チームで、“ランナー兼指導者”を務める上野裕一郎監督に話を聞いた。10代の頃からスピードを武器に数々の大会で好成績を残してきた陸上中長距離界のスター選手が、指導者人生の第一歩として選んだのは箱根駅伝出場から長く遠ざかっている立教大。自ら走りながら選手を指導する個性派監督は、どのようにしてチームを高みへ導こうとしているのか。その指導論の根底には、恩師の教えがあった。(取材・文=佐藤 俊)

  • 箱根駅伝「優勝が使命」 前回2位の順天堂大監督、青学との“11分差”逆転の青写真

    2022.08.14

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。順天堂大学陸上競技部を率いる長門俊介監督は、自身が2007年大会の同校優勝メンバーだったこともあり、箱根駅伝への想いが人一倍強い。監督として22年大会で2位に導いたなか、来るべき駅伝シーズンへ向けてどんなプランを練っているのだろうか。(取材・文=佐藤 俊)

  • 箱根駅伝2位は「自信になった」 順大監督のチーム管理術、大切にする選手との距離感

    2022.08.09

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。順天堂大学は2022年の箱根駅伝で総合2位と躍進した。15年ぶりのトップ3という結果はどのようにしてもたらされたのか。長門俊介監督に、駅伝のチーム作りについて話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 三浦龍司に「世界を見せてもらった」 東京五輪で決意新た、順大監督が描くパリへの道

    2022.08.04

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。東京五輪3000メートル障害で7位入賞の三浦龍司は、日本陸上界にとっての期待の星だが、順天堂大学で指導する長門俊介監督はどのようなプランで「日本の宝」を育ててきたのか。東京五輪当時を振り返りながら、2年後のパリ五輪に向けたビジョンを語ってくれた。(取材・文=佐藤 俊)

  • ラグビー日本代表も箱根駅伝出場校も活用 広がるスポーツのGPSデータで何が分かるのか

    2022.08.01

    昨今、GPSデバイスで選手たちの動きをトラッキングし、取得したデータをコンディショニングや戦略分析に役立てるスポーツチームが増えている。今回は慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の神武直彦教授、ユーフォリア社のスポーツサイエンティスト・佐々木優一氏のお二方、およびSOLTILO Knows株式会社代表取締役の本田洋史氏、カタパルト社小林泰憲氏に、GPSデバイスなどセンシングテクノロジーの今後の可能性についてお話を伺った。(取材・文=前田成彦、文中敬称略)

  • 三浦龍司の「感覚と感性を理解」 五輪選手を輩出、順天堂大監督が重視する指導法

    2022.07.31

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は2大会連続で学生ランナーを五輪の舞台へ送り出し、今年の箱根駅伝ではチームを総合2位に導いた順天堂大学陸上部の長門俊介監督に、東京五輪に出場した三浦龍司(順天堂大3年)に対する指導法について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 「鬼鬼メニュー」の言葉が独り歩き 一山麻緒を育てた名将、妥協なき指導の原点とは

    2022.07.25

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は五輪に4大会連続で出場した福士加代子を育て、現在は昨年の東京五輪女子マラソンで8位入賞を果たした一山麻緒を指導している、資生堂ランニングクラブの永山忠幸コーチに話を聞いた。2人の女性オリンピアンを育てたなか、貫いてきた指導方針や男子選手との違いなどについて語った。(取材・文=佐藤 俊)

  • 結婚が「大きな転機になった」 一山麻緒のコーチが見た変化、“3食自炊”の姿に感服

    2022.07.21

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は五輪に4大会連続で出場した福士加代子を育て、現在は昨年の東京五輪女子マラソンで8位入賞を果たした一山麻緒を指導している、資生堂ランニングクラブの永山忠幸コーチに話を聞いた。一山を東京五輪出場に導いた当時の練習を振り返りながら、昨年12月の結婚がアスリートとしての心技体の充実につながっていると指摘している。(取材・文=佐藤 俊)

  • 福士加代子から「学ばせてもらった」 五輪で4度“共闘”の恩師、感謝とともに抱く悔い

    2022.07.18

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。昨年の東京五輪女子マラソンで8位入賞を果たした一山麻緒を指導する、資生堂ランニングクラブの永山忠幸コーチに話を聞いた。今回は2000年のワコール監督就任とともに始まった福士加代子との師弟関係や、五輪に4大会連続出場したアスリートとしての凄さについて、指導者目線で語っている。(取材・文=佐藤 俊)

  • 福士加代子、一山麻緒を輝かせた「裏方の経験」 五輪に5度導いた名将が貫くこだわり

    2022.07.15

    選手1人ひとりの才能を見抜き、個を伸ばしていく陸上指導者の、独自の育成理論やトレーニング法に迫るインタビュー連載。今回は五輪に4大会連続で出場した福士加代子を育て、現在は昨年の東京五輪女子マラソンで8位入賞を果たした一山麻緒を指導している、資生堂ランニングクラブの永山忠幸コーチに話を聞いた。自身のキャリアを振り返りながら、指導の原点となった経験について明かしている。(取材・文=佐藤 俊)

  • 部活に必要な“厳しさ”とは? 78歳バレー名将が持論、中学生の「頭をつくる」重要性

    2022.05.26

    埼玉県坂戸市立桜中学校の男子バレーボール部は、ここ数年で県内ベスト4の常連校となる目覚ましい躍進を遂げた。高校チームの監督として、日本バレーボール協会の要人として、60年以上にわたってバレーボールに携わってきた萩原秀雄さんが、開校とともに指導を始めたからだ。78歳となった名将は、昔と少しも変わらぬ熱血ぶりで孫のような選手と向き合う日々だ。(取材・文=河野 正)

  • 高校球児1030人調査した体組成データで分析 140キロを投げる投手に共通する身体的特徴

    2022.05.25

    高校時代、野球の強豪校で主将として活躍した経験を持ち、現在、野球に関する研究と選手へのコンディショニングやトレーニングのサポートを行う、国際武道大学教授の笠原政志氏に「体組成データとパフォーマンスの関係性」について話を聞いた。2020年10月~2021年1月、笠原氏が高校1、2年生の野球選手1030人を対象に実施した調査プロジェクトから分析結果の一部を紹介する。(取材・文=スパイラルワークス・松葉 紀子、図版=笠原 政志氏提供)

  • Jリーグ監督として味わった“苦い経験” キャリア10年、名将の言葉に見た成長のヒント

    2022.05.19

    Jリーグ各クラブの下部組織には“育成のスペシャリスト”である指導者が多く名を連ねているが、その中でやや異なる道を歩んできたのがガンバ大阪ユースの森下仁志監督だ。39歳でジュビロ磐田の監督に就任して以降、4チームのトップ監督としてJリーグを戦い、苦い経験も味わいながら再びユース年代を指導し、有望な若手の才能を引き出している。順風満帆とは言えない指導者キャリアを歩みながら、追求してきた森下監督の育成哲学とは――。最終回となる今回は、これまでの指導者キャリアを振り返りながら、目指す監督像について語った。(取材・文=小宮 良之)

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