指導論の記事一覧
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堀越高、29年ぶり選手権出場の舞台裏 コロナ禍の成長生んだ“堀越ゲームモデル”とは
2020.12.16全国高校サッカー選手権で、29年ぶりに堀越が東京都代表を勝ち取った。5試合通算で34ゴール、3失点。何より常に主導権を握り、選手たちが楽しいと感じるスタイルを貫いての勝利だった。
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我が子の「厳しい指導者」を務める親へ 三宅宏実が“喧嘩と尊重”で築いた親子関係
2020.12.12ウエイトリフティングで五輪2大会連続メダル獲得の三宅宏実(いちご)が、「THE ANSWER」の取材に応じ、スポーツ指導における「親子の在り方」について語った。
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「スポーツって楽しい」と思えるか 日独で変わらない「最初に出会う指導者」の重要性
2020.12.04スポーツの良さはなんだろうって考えた時に、やっぱりまず最初にくるのは楽しみであり、喜びだ。体を動かすことが楽しいし、仲間と一緒に過ごす時間が嬉しい。それに適度な運動は集中力のコントロールを促すし、学習意欲にも好影響をもたらす。そして免疫力がつき、健康につながる。
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性的虐待・暴力・しごきに子ども自ら「NO」を 米スポーツ界で動き始めた新たな教育
2020.11.27「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回のテーマは「不適切指導撲滅を目指した新たな動き」について。
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卓球で強くなるには英才教育が必要なのか 平野早矢香が考える「親が指導者」である意味
2020.11.222021年の東京五輪でもメダル獲得が期待される卓球。近年、“最強中国”を追う存在として、世界の頂点を狙えるまで力をつけてきた。日本卓球はなぜ強くなったのか――。「THE ANSWER」では、長きに渡って日本のトップでプレー、2012年ロンドン五輪女子団体では男女通じて初の表彰台となる銀メダル獲得に貢献した平野早矢香さんに聞いた。
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大山加奈に聞く 今、変わる「脱・勝利至上主義」で日本のスポーツは強くなるのか
2020.11.22元バレーボール日本代表の大山加奈さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「スポーツ界の勝利至上主義の弊害」について語った。前後編で届ける後編は「『脱・勝利至上主義』で日本のスポーツは強くなるのか」。近年、昔ながらの勝利至上主義、スパルタ指導に対するあり方を見直そうとする気運が高まっている。大山さん自身、その先駆者の一人として引退後、積極的にメッセージを発信してきた。
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バスケ界で痛感した日本と外国の差 成長期スポーツ選手の「成長力」を引き出す指導法
2020.11.12スポーツメディア「TORCH」は「部活動・日本のジュニアスポーツを考える」をテーマにオンラインミーティングを展開している。その3つ目のセッションで、江戸川大学男子バスケットボール部、実践学園中学校男子バスケットボール部でアスレティックトレーナーを務める星川精豪氏が登場。「バスケットボールの指導現場から学ぶ、ジュニア選手の成長力を引き出す指導の実践」をテーマに講演をお届けする。
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東京と大船渡を繋ぐ水泳教室 伊藤華英さんが伝えた「泳げなくてもいい」の真意とは
2020.10.29競泳で北京、ロンドンと五輪に2大会連続出場した伊藤華英さんが25日、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」のオンラインイベントに登場した。各競技のトップランナーが遠隔指導ツールを駆使し、動画を通じて被災地の子供たちを指導するプログラム。今回は3月までの半年間、岩手・大船渡の子供たちを対象に行われ、この日は指導始めとなる「夢宣言イベント」を開催した。
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アスリートは睡眠をどう管理すべきか 指導者、保護者も理解すべき「眠りの知識」
2020.10.27世界的にみても睡眠不足傾向がある日本人。それは、子どもたちにとっても例外ではない。特にスポーツをする子どもたちにとって、睡眠が発育やパフォーマンス、心の健康に及ぼす影響は大きい。指導者や親が持つべき正しい睡眠の知識について、米スタンフォード大学で睡眠研究を行う西野精治教授に聞いた。