高校1年の夏、いきなり全国2位 全中女王が背伸びした目標も1段超え…理想は「久保凛選手のように」――東海大相模・尾出七海

理想像は久保凛のような「気持ちの強い選手」
1年夏の目標はインターハイ決勝進出だった。
ところが6月の南関東大会で2分8秒46の自己ベストを出し、インターハイも上位を狙えると目標を上方修正。予選タイム上位で編成される3組目に入ることを目指したが、この結末。「背伸びした目標で3位入賞を目指していたので、まさか2位に……」と自分でもちょっと驚いた。
学校対抗も尾出の2位で7点を加算し、東海大相模の総合初優勝に貢献した。ただ、これで自分に100点満点をあげるわけではない。
「1位を取れなかったのは悔しかった。来年、再来年もあるので、この2位をプレッシャーと受け止めず、淡々とタイムを伸ばしていければいい。高校3年間で自分でレースを作れる、どんな展開でも積極的に前に出てレースをひっかき回せる選手になりたいです」
理想像は、昨年までインターハイ3連覇を達成した女子800メートル日本記録保持者・久保凛のような「気持ちの強い選手」。
今後は冬の駅伝も睨み、強化に励んでいく。入学から4か月で上振れし続ける成長曲線。高校3年間で描くカーブは、まだ天井が見えない。
(THE ANSWER編集部・神原 英彰 / Hideaki Kanbara)
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