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小宮 良之の記事一覧

  • 松田直樹、日韓W杯の残像 「ビビりまくっていた」男を奮起させた、自室に貼った写真

    2022.06.16

    2002年日韓ワールドカップ(W杯)の開催から、今年で20周年を迎えた。日本列島に空前のサッカーブームを巻き起こした世界最大級の祭典は、日本のスポーツ界に何を遺したのか。「THE ANSWER」では20年前の開催期間に合わせて、5月31日から6月30日までの1か月間、「日韓W杯、20年後のレガシー」と題した特集記事を連日掲載。当時の日本代表メンバーや関係者に話を聞き、自国開催のW杯が国内スポーツ界に与えた影響について多角的な視点から迫る。

  • “サッカーに向く性格”はない 海外名将が断言、多様な個性を束ねるのが「監督の役目」

    2022.06.04

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はサッカー選手と性格について。海外トップレベルで指揮した2人の監督の言葉から、強いチームに求められる多様な個性について説いている。

  • Jリーグ監督として味わった“苦い経験” キャリア10年、名将の言葉に見た成長のヒント

    2022.05.19

    Jリーグ各クラブの下部組織には“育成のスペシャリスト”である指導者が多く名を連ねているが、その中でやや異なる道を歩んできたのがガンバ大阪ユースの森下仁志監督だ。39歳でジュビロ磐田の監督に就任して以降、4チームのトップ監督としてJリーグを戦い、苦い経験も味わいながら再びユース年代を指導し、有望な若手の才能を引き出している。順風満帆とは言えない指導者キャリアを歩みながら、追求してきた森下監督の育成哲学とは――。最終回となる今回は、これまでの指導者キャリアを振り返りながら、目指す監督像について語った。(取材・文=小宮 良之)

  • 「暴力」で人は育たない 日本に未だ残る理不尽な指導が、スペインで成立しない理由

    2022.05.16

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は秀岳館高校サッカー部で起こった暴力問題から、封建的な日本の部活とスペイン育成年代で異なる選手との関係性、そして指導者に求められる資質について迫っている。

  • “大阪の血”が生む大胆不敵な歴代アタッカー サッカーの地域性を元Jリーグ監督も実感

    2022.05.14

    Jリーグ各クラブの下部組織には“育成のスペシャリスト”である指導者が多く名を連ねているが、その中でやや異なる道を歩んできたのがガンバ大阪ユースの森下仁志監督だ。39歳でジュビロ磐田の監督に就任して以降、4チームのトップ監督としてJリーグを戦い、苦い経験も味わいながら再びユース年代を指導し、有望な若手の才能を引き出している。順風満帆とは言えない指導者キャリアを歩みながら、追求してきた森下監督の育成哲学とは――。今回は指導者を続けてきたなかで感じたサッカーと地域性について。学生時代から様々な土地で過ごした森下監督だが、大阪のサッカー文化が自身の哲学に合うという。(取材・文=小宮 良之)

  • “無名”18歳ルーキー・鎌田大地の衝撃 鳥栖時代の恩師が証言、「心に響いた」凄さとは

    2022.05.07

    Jリーグ各クラブの下部組織には“育成のスペシャリスト”である指導者が多く名を連ねているが、その中でやや異なる道を歩んできたのがガンバ大阪ユースの森下仁志監督だ。39歳でジュビロ磐田の監督に就任して以降、4チームのトップ監督としてJリーグを戦い、苦い経験も味わいながら再びユース年代を指導し、有望な若手の才能を引き出している。順風満帆とは言えない指導者キャリアを歩みながら、追求してきた森下監督の育成哲学とは――。今回はサガン鳥栖の監督時代にJリーグデビューさせ、その後日本代表にまで上り詰めた鎌田大地(現フランクフルト)の才能について振り返る。(取材・文=小宮 良之)

  • 谷晃生、食野亮太郎らの才能開花 G大阪ユース熱血監督が語る、若手“操縦術”の極意

    2022.05.03

    1993年の開幕から今年で30シーズン目を迎えたJリーグで、日本サッカーの“文化”を変えた成果の一つに挙げられるのが、下部組織の充実だろう。今や多くの才能あふれる若手がJクラブのユースから羽ばたき、日本代表にも多く名を連ねている。ダイヤの原石である選手を育て上げるため、各クラブの下部組織には“育成のスペシャリスト”が揃うが、その中でやや異なる道を歩んできたのがガンバ大阪ユースの森下仁志監督だ。39歳でジュビロ磐田の監督に就任して以降、4クラブでトップチーム監督としてJリーグを戦い、苦い経験も味わいながら再びユース年代を指導する立場となり、数々の有望な若手の才能を引き出している。

  • サッカー選手と「エゴ」の強さ “劇場的成功型”の本田圭佑、バルサ去った逸材との違い

    2022.05.01

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はサッカー選手と「エゴ」の強さについて、FCバルセロナを去ったギニア代表MFイライシュ・モリバと、日本代表で長年活躍した本田圭佑を例に、その善し悪しについて説いている。

  • 前園真聖、遠藤保仁らを育成 鹿児島の名将、「どげんかせんと」で極めた独自の指導論

    2022.04.14

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は高校サッカーの名門、鹿児島実業の礎を築いた名将の言葉から、各地域が持つアイデンティティと育成の関係について説いている。

  • 松田直樹は「他人を認めずにやってきた」 天性の負けず嫌いが示すサッカー育成の真理

    2022.04.04

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はサッカーにおける指導者と選手の関係性について。高校サッカーの名将が語った「選手に教えるのではなくヒントを与える」という言葉を出発点に、日本サッカー史にその名を刻む松田直樹が、高みを求めて自ら成長し続けた姿に迫った。

  • 運命を変えた「ナイス」の一声 サッカー元日本代表FWが「無敵になれた」小2の1試合

    2022.03.21

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はA代表選手にまで上り詰めた3人を例に、少年時代からどこにでも転がっている“きっかけ”を掴む重要性について説いている。

  • 「次の久保建英」を生み出せる? 型に“はめられない”育成、名門に見る成功の極意とは

    2022.03.10

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は久保建英やリオネル・メッシを例に、サッカー選手を育てる難しさについて考察。たとえ優秀な指導者が精巧に作られた育成メソッドを基に教えても、成功の保証は何一つないとしている。

  • 高橋大輔のような選手は「育てられない」 中2から指導、恩師が語る親子すら超えた絆

    2022.03.03

    隆盛を極める近年の日本フィギュアスケート界には、次々と新たな才能が頭角を現している。北京五輪でも男子シングルで鍵山優真が銀メダル、宇野昌磨が銅メダル、女子シングルでは坂本花織が銅メダル、そして団体でも史上初めて銅メダルを獲得と、素晴らしい結果を手にした。

  • 指導者が“分かった気”になったら終わり 名将の言葉に感じた「アップデート」の重要性

    2022.02.24

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はプロの世界で戦う選手や指導者に求められる、能力を「アップデート」する感覚について。自身の経験や才能に満足することなく、常に高めていく姿勢が重要だと、名選手や名監督のエピソードを紹介しながら説いている。

  • 「だって、大輔やもん」 恩師も期待せずにはいられない、高橋大輔の“夢を見させる力”

    2022.02.22

    隆盛を極める近年の日本フィギュアスケート界には、次々と新たな才能が頭角を現している。北京五輪でも男子シングルで鍵山優真が銀メダル、宇野昌磨が銅メダル、女子シングルでは坂本花織が銅メダル、そして団体でも史上初めて銅メダルを獲得と、素晴らしい結果を手にした。

  • 最強ロシアは「4年持たない選手が多い」 女子の“4回転時代”に高橋大輔の恩師が持論

    2022.02.15

    「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。

  • フィギュアの表現力に恋愛は必要か 高橋大輔の恩師が語る、スケーターの才能の伸ばし方

    2022.02.09

    「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。

  • 「踊れる男子を育てたい」 高橋大輔の恩師、フィギュア指導者を志した人生の転機

    2022.02.01

    隆盛を極める近年の日本フィギュアスケート界には次々と新たな才能が頭角を現し、2月に開催される北京五輪でもメダル獲得への期待が高まっている。その土台を作った1人に挙げられるのが、数々のスケーターを育ててきた長光歌子コーチだ。高橋大輔を中学時代から長年指導し、2010年バンクーバー五輪での日本男子初の銅メダル獲得に導いた。そんな歴史を築いた名伯楽が語る「フィギュアスケート論」。今回は大学時代に、選手から指導者を志すきっかけとなった転機について振り返る。(取材・文=小宮 良之)

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