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ママになった上田桃子「引退とは言っていない」 語った復帰の可能性…39歳の今も消えない情熱

キャリアの継続について語った上田桃子【写真:くさかべまき】
キャリアの継続について語った上田桃子【写真:くさかべまき】

魅力的なソレンスタムの生き方

 米ツアーでは、通算72勝のアニカ・ソレンスタムが第2子を出産後10年の21年2月、50歳で同ツアーの大会に復帰。同8月には、全米女子シニアオープンで優勝を飾っている。上田もそうした生き方に魅力を感じているという。

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「多分、年間通してバリバリ戦ってた時とは違うゴルフの楽しみ方をしてるんじゃないかなと思いますね。余裕もありつつ。私は『ゴルフが中心』でやってきたのですが、今のアニカのように生活の中の一部としてゴルフをして、戦うことも魅力的だなと思います」

 我が子にゴルフをさせるかと聞いても、「競技としては考えてないですね。一番難しい仕事だと知っているので(笑)」と言いつつ、「遊びで一緒にできたら最高ですね。その後のことは本人の気持ち次第です」との考えを明かした。

 今は寝返りを打つようになったばかりの我が子の育児を最優先にしながら、自らの体力維持にも努めている。

「トレーニングはしています。でも、大人はできることが減っていくけど、子どもはできることが増えていくんですよね」

 6月15日で40歳。人生の第2ラウンドは始まったばかりで、「今、やるべきこと」も多くある。だが、ゴルフへの情熱は消えることはない。ファンは上田の幸せを願いつつ、可能性がある「復活の日」を心待ちにしている。

■上田 桃子(うえだ・ももこ)

 1986年6月15日、熊本市生まれ。10歳から坂田塾でゴルフを始め、2005年のプロテストに一発合格。07年、地元・熊本で開催されたライフカードレディスでツアー初優勝を飾ると、同年は日米ツアー共催のミズノクラシックを含む年間5勝をマーク。21歳156日(当時史上最年少)で賞金女王に輝いた。08年からは米ツアーに本格参戦。日本通算16勝、米1勝。21年6月に結婚し、24年シーズン限りでツアー休養。25年は解説などを務め、同10月31日、第一子の男児を出産。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)


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