[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • フィギュアのルール改正、選手への影響は? 今季の演技に見える変化と新時代の“戦略”

    2022.10.28

    フィギュアスケートの2022-23シーズンが本格的に開幕した。今季は北京五輪後の大幅なルール改正があり、いかに対応できたかが勝敗に関わってくる。中でも、スピン、ジャンプ、コレオシークエンスの改正は、「新たな個性」がポイントになりそうだ。

  • “二刀流”で掴んだ金メダル 川除大輝が伝えたい「挑戦する心」の大切さ

    2022.10.28

    北京パラリンピックの日本代表選手団旗手を務め、パラクロスカントリースキー男子クラシカル20km(立位)で優勝した川除大輝。帰国後、金メダリストとなって初めて出場したレースは、地元・富山で開催された「たいらクロスカントリースキー大会」だった。

  • 中高生が試合前に取るべき食事 炭水化物は「試合時間が90分程度or未満」の競技で違い

    2022.10.27

    栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第32回は「試合前の食事」について。

  • 「未来の女子ラグビーのために」 7人制代表・大竹風美子が語る“日の丸を背負う”責任

    2022.10.27

    7人制ラグビーの女子日本代表“サクラセブンズ”で活躍する大竹風美子が、「THE ANSWER」の単独インタビューに応じ、9月9日から11日に南アフリカ・ケープタウンで行われた7人制ワールドカップ(W杯)までのチーム、自身のこれまでの足跡や、今後のチャレンジへ向けた意気込みを語った。大竹がターゲットに掲げるのは2年後に待つパリ五輪。“故郷”東京での五輪を大会直前の怪我で逃した悔しさを晴らす舞台にもなる。陸上七種競技のトップ選手から高校3年でラグビーのキャリアをスタートさせ、今や日本代表に欠かせないメンバーへと成長した23歳。前編ではラグビーに懸ける思いや、日本代表として戦う責任について熱く語った。(取材・文=吉田 宏)

  • 「死に場所」を探すボクサー人生最終章 32歳、元世界王者・岩佐亮佑が引退できない訳

    2022.10.27

    ボクシングの元IBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮佑(セレス)は25日、東京・後楽園ホールの62.0キロ契約10回戦でゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)に4回1分46秒KO勝ちした。世界王座陥落から1年半ぶりの再起戦で1053日ぶりの白星。前日計量を62.6キロで体重超過した末、再計量を拒否した相手を退けた。

  • 「勉強しなさい」だけでは逆効果? ドイツ育成年代で重視、子供の成長促す“3つの柱”

    2022.10.26

    ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスを持ち、20年以上にわたって現地で育成年代の選手を指導してきた中野吉之伴氏が、「THE ANSWER」に寄稿する不定期連載「サッカーと子育て論」。ドイツで子供たちを日々指導するからこそ見える、日本のスポーツ文化や育成年代の環境、子育てに対する考え方の違いなどについて迫る。今回は、サッカーと学校生活とのバランスについて。子供たちにとって勉強が大事であることは言うまでもないが、ドイツの育成指導者はそれぞれの個性を尊重しながら、バランスの取れたアプローチこそが成長を促すとの助言を行っているという。

  • 引退レース2日前、小平奈緒が不意に涙した理由 地元・長野で最後に見た“夢の景色”

    2022.10.25

    10月22日、長野市のエムウェーブには午前9時頃から1000人を超える人々が詰めかけていた。2018年平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相澤病院)の現役ラストレース、全日本距離別選手権・女子500メートルは12時過ぎにスタート。4度出場した五輪で金メダル1つ、銀メダル2つを獲得してきた名選手の姿をこの目にとどめたいと、小平の出番が迫る頃には満員の6085人の観衆がスタンドを埋めていた。

  • 岩井千怜は「背中」、竹内美雪は「左目」 女子ゴルファーの言葉に感じたヒントの数々

    2022.10.25

    23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディースは、19歳ルーキー・川崎春花(フリー)のツアー2勝目で幕を閉じた。今大会の取材を通じ、出場者から一般ゴルファーにとっても「ためになる話」がいくつか聞けた。ショットの際に「背中」「左目」など選手がそれぞれに意識し、工夫しているポイント。その一部を紹介する。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)

  • プレーオフの可能性あった佐藤心結 練習を止め、川崎春花の2勝目を見届けた理由とは

    2022.10.24

    23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)では、19歳新人・川崎春花(フリー)が通算15アンダーで6週ぶりのツアー通算2勝目を挙げた。同学年の佐藤心結(ニトリ)は、1打差で2位。クラブハウスリーダー(ラウンド終了時で最も良いスコアの選手)として、プレーオフに備えてパッティング練習をしていたが、川崎が最終18番パー4に入るとパターをゴルフバッグにしまった。その理由とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • ドラフト指名漏れの裏にある物語 野球とアメフト、2つの甲子園に立った青年の「10.20」

    2022.10.24

    10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議。競合の末に1位指名されるなど、夢への挑戦権を掴んだ一方で、名前を呼ばれず夢断たれた者もいる。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの23歳・吉村優投手は、高校野球と大学アメフトで2つの「甲子園」を経験。しかも、現役大学院生という異色のキャリアで、独立リーグからNPBに挑んだ。1年半見守った記者が、そのチャレンジを振り返った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 過去4年で2度の箱根駅伝シード落ち 早稲田大が予選会で上げた“名門復活”への狼煙

    2022.10.21

    今年1月の第98回箱根駅伝で13位に終わった早稲田大学は、今季は3年ぶりに予選会からの出発となった。そして、10月15日に行われたその予選会では、4位で無事に本大会の出場権を掴んだ。

  • 開幕3連敗で生じた選手の「迷い」 Bリーグ三河、課題克服へ求められる2つの変化

    2022.10.20

    バスケットボールB1リーグのシーホース三河は昨季、選手が大幅に若返ったなかでチャンピオンシップ(CS)出場にあと1勝というところまで成長を遂げた。今季は新加入選手が3人のみ。継続路線で開幕ダッシュが期待されたが、2勝4敗と思わぬ躓きにもがいている。

  • ラグビーW杯まで11か月、日本代表の現状は? “1.5軍”豪州戦で見えた列強打破の条件

    2022.10.20

    日本代表はオーストラリアA代表との3連戦を終えた。いよいよ10月29日のニュージーランド代表戦(国立競技場)から、11月12日のイングランド代表戦(ロンドン)、同20日のフランス代表戦(トゥールーズ)と強豪とのテストマッチ3連戦が始まるが、日本は今回、代表予備軍という位置づけのオーストラリア“A代表”に2連敗を喫して、14日の最終戦でようやく52-48と初勝利を挙げた。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の下、来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会でのベスト8突破へ挑む日本にとって、重要な試金石となる秋の6試合。前半戦を折り返した桜の戦士たちは今、11か月後の祭典へ向けて、どんな立ち位置にあるのか。オーストラリアA代表との3試合の戦いぶりから、ジェイミージャパンが目指すラグビーと強化の現状を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • スペイン育成年代にもある“毒親”問題 「サッカーパパ」がすべきでない5つの行動とは

    2022.10.19

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、万国共通とも言える子供の将来に期待する親の姿だ。スペインの育成年代でも、そうした光景は日常茶飯事のようで、子供のサッカーを応援する“パパ”には5つのタイプが見られるという。毒親にならないための条件とともに紹介する。

  • 女子ゴルフ岩井姉妹、活躍の裏に地元練習場の61歳 コーチ契約じゃない“心のオアシス”

    2022.10.18

    16日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC)は、古江彩佳(富士通)の大会連覇で幕を閉じた。20歳のルーキー岩井明愛(あきえ)は、最終日に7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算15アンダーで2位。双子の妹・千怜(ちさと、ともにHonda)との史上初の双子姉妹によるツアー優勝は持ち越されたが、来季シード権獲得に大きく前進した。活躍の裏には、幼少期から姉妹を見守ってきた男性のサポートがあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 職場を懸けた女子ゴルフのシード争い 佳境の今、当落線上の選手がすべき「開き直り」

    2022.10.18

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。

  • 創設10年でJリーグ下部組織に匹敵 “LAVIDA→昌平高校”で実現する6年間の選手育成

    2022.10.17

    埼玉・昌平高校サッカー部は、2007年に藤島崇之監督が着任して10年あまりで全国区の強豪に上り詰めた。17年から6年続けてプロ選手を輩出し、来季も2人のJリーグクラブへの加入が内定。15人もの有能な指導スタッフを抱える恵まれた環境面に加え、中学生年代のクラブチームと連携したことが、強豪への道を加速させたのは間違いない。それが、国内でも指折りの育成クラブとなったFC LAVIDA(ラヴィーダ)だ。昌平のコーチ陣が指導にあたる、その活動に迫った。(取材・文=河野 正)

  • 松山英樹に続く日本勢はいるか 可能性感じる中島啓太、久常涼らの憧れ「早くPGAで」

    2022.10.17

    米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップ(アコーディアG習志野CC)は16日、キーガン・ブラッドリー(米国)の優勝で幕を閉じた。前年覇者・松山英樹(LEXUS)は通算3アンダーで40位。「優勝以外は求められていなかった」と悔しがった。一方で、22歳・中島啓太(フリー)と20歳・久常涼(SBSホールディングス)は、通算9アンダーの12位と健闘した。今大会の日本勢には、他にも“ポスト松山”を感じさせる選手がいた。世界最高峰ツアーのPGAに強い憧れを抱き、メジャー優勝を本気で目指す若武者たち。彼らの動きと声を紹介する。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

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