総額7000万円支給…W杯に「出るだけで恩返し」 日本サッカー界の粋な制度が「夢あるなぁ」「素敵」
日本サッカー協会(JFA)は23日、第9回理事会の決議・報告事項を発表した。北中米ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表メンバーを巡っては、過去に所属したチームに育成還元金を支給する決議を報告。総額7000万円超が支給される仕組みにネット上では驚きや喝采の声が広がっている。

JFAが公表
日本サッカー協会(JFA)は23日、第9回理事会の決議・報告事項を発表した。北中米ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表メンバーを巡っては、過去に所属したチームに育成還元金を支給する決議を報告。総額7000万円超が支給される仕組みにネット上では驚きや喝采の声が広がっている。
JFAは第9回理事会の決議事項として育成還元金の詳細を発表。この制度は日本代表メンバーとして北中米W杯を戦った26選手が11歳~21歳までの期間(最長10年間)に所属していたチームに育成還元金を支給するもので、総額7095万円が出身チームに充当される。前回のカタール大会でも実施された。
支給の対象となるのは、選手が満11歳の4月1日から満21歳の3月31日までの間に、1年以上在籍したJFA加盟団体登録チームで、営利法人、財団法人、社団法人、NPO法人、学校教育法第1条に定める学校およびこれに準ずる団体。支給額は、1チーム当たり「30万円×当該選手在籍年数」となる。
JFA公式サイトを通じて、育成還元金の一覧が公表。各々の選手が所属した街クラブやJクラブユース、中学や高校、大学の部活動などに臨時収入が充当され、1選手当たりの総額は120万円~300万円が計上されている。
W杯メンバーを輩出した育成組織が恩恵を受ける日本サッカー界の仕組みはネット上で話題に。SNS上では「少年団や中学の部活動に数十万円。夢あるなぁ」「小学校にも配られるんだ 出るだけで恩返しだ」「素敵な仕組み」「サッカーのこの仕組みすごいですよね」「稼いだ金を末端に配布する良心がここにあるとおもう」などの声が広がり、熱い視線が注がれていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








