松山英樹と並ぶ12位発進「認識してくれる方が多くなった」 米ツアー3年目の久常涼は声援に喜び
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック初日が8日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、同ツアー本格参戦3年目の久常涼(SBSホールディングス)は、5バーディー、1ボギーの67で回り4アンダー。松山英樹(LEXUS)と並んで日本人選手最高位の12位で発進した。前日会見では「優勝します」と宣言した24歳。残り3日で、その存在をさらにアピールするつもりだ。

ベイカレント・クラシック初日
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック初日が8日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、同ツアー本格参戦3年目の久常涼(SBSホールディングス)は、5バーディー、1ボギーの67で回り4アンダー。松山英樹(LEXUS)と並んで日本人選手最高位の12位で発進した。前日会見では「優勝します」と宣言した24歳。残り3日で、その存在をさらにアピールするつもりだ。
最終18番パー4をパーで終えた久常は、少し残念そうな表情を浮かべた。
「今日はショットがすごく良く、チャンスが多かったので正直もう少し伸ばしたかった。そう思っています」
言葉通り、最終18番パー4でも5メートルのバーディーチャンスを決められず、不満が残るラウンドにはなった。だが、同じ2002年度生まれで今季国内ツアーポイントランキング1位の細野勇策と同組で回れたことには、喜びを感じていた。
「勇策とは小学生からずっと切磋琢磨してきた仲だったので、本当にこのPGAで一緒に回れて楽しかったです」
久常は岡山県、細野は山口県出身。細野は既に米ツアー3年目の久常について「先を行っていますし、尊敬もしています」と表現している。現実に日本人では松山に次ぐ存在になり、米ツアーのポイントランキングは47位。ギャラリーの自身への声援が昨年よりも大きくなっていることは、実感していた。
「すごく感じます。自分のことを認識してくださってる方が多くなったと。はい」
高麗芝のラフは日本ならではで、日本人選手が有利な状況にはある。そして、このフィールドで勝てば、自身の知名度も一気に上がる。それも自覚する24歳が、残り3日で今の力を出し尽くす。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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