[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

非難殺到、日本の選手村を襲う「大きな問題」 訪問した中国記者が「懸念を抱いた」理由は【アジア大会】

愛知・名古屋アジア大会は19日に開会式を迎えた。開会前から運営の問題点に海外から批判が集まる中、中国のスポーツメディア「ジーボーバ」は、選手村となっているクルーズ船を記者が訪れた際に感じた“懸念”を伝えた。

愛知・名古屋でアジア大会が開催される【写真:ロイター】
愛知・名古屋でアジア大会が開催される【写真:ロイター】

風や波の影響で「軽微な揺れ」が…影響しかねない競技とは

 愛知・名古屋アジア大会は19日に開会式を迎えた。開会前から運営の問題点に海外から批判が集まる中、中国のスポーツメディア「ジーボーバ」は、選手村となっているクルーズ船を記者が訪れた際に感じた“懸念”を伝えた。

「記者が“アジア大会のクルーズ船”を直撃取材 港に停泊しているものの、軽微な揺れは生じ得る」という記事で報じている。「看看新聞」の記者が「クルーズ船は港に停泊しているが、風や波、潮の影響を受けて軽微な揺れが生じる可能性がある」と指摘したという内容だ。

 記事は「9月16日、中国、韓国、フィリピンなどの代表団が名古屋空港に到着したが、クルーズ船に宿泊する選手は、主催者側のミスにより、バスの接続がうまくいかなかったり、クルーズ船の名簿に選手の情報がなかったりして、長時間空港に足止めされた」と伝えた。中国代表では体操、武術、卓球などの選手が影響を受けたという。

 そして、海外からも注目されているクルーズ船を名古屋港に停泊させて選手村にするというアイデアについて、現地を訪れた記者は「港に停泊している豪華なクルーズ船でも陸上にあるホテルとは違い、風や波、潮の影響を受けて船体にわずかな揺れは生じるだろう。身体の安定性や高い集中力が求められる射撃やアーチェリーの選手は、長い時間船舶に滞在していると休息や試合前のコンディションに影響が出るのではないかと懸念を抱いた」と伝えている。

 実際にインド代表は、射撃やアーチェリーなどに出場する選手をクルーズ船ではなく、陸上のホテルに宿泊させるよう求めていたのだという。

 また「天候も現実的に大きな問題となる」として挙げているのは、現在本州に接近している台風25号の影響だ。コンテナの選手村では、今月8日に名古屋を襲った記録的な豪雨で「すでに一度、極端な気候条件による試練を経験している」と紹介した。

 当時は「安全確保のため、コンテナハウスに宿泊していた選手やスタッフ400名が地勢の高いエリアに避難した。今度は新たに台風が大会期間中に日本に接近するため、宿泊の安全性や緊急時の避難の能力などが改めて注目を集めている」としている。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
JFA
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集