海外選手がうんざり…アジア大会で「まるで幽霊」 宿舎に部屋なし、続く混乱「めちゃくちゃだ」
愛知・名古屋アジア大会は、19日の開会式を前に、運営のずさんさが海外メディアから批判を浴びる事態となっている。今大会から行われる総合格闘技のインド代表は、名古屋入りしたのに自身の名前がシステムに登録されていないという事態に遭遇。当然宿舎に部屋はなく「幽霊のような扱いだったよ」と疲れ果てた様子で語った。

インド選手、自身の名前が「見当たらないんだ」カギもらうまで3時間
愛知・名古屋アジア大会は、19日の開会式を前に、運営のずさんさが海外メディアから批判を浴びる事態となっている。今大会から行われる総合格闘技のインド代表は、名古屋入りしたのに自身の名前がシステムに登録されていないという事態に遭遇。当然宿舎に部屋はなく「幽霊のような扱いだったよ」と疲れ果てた様子で語った。
インドの総合スポーツメディア「ザ・ブリッジ」が公式インスタグラムに紹介したのは、総合格闘技(MMA)のインド代表、ヴァルン・サニヤルの言葉だ。空港からシャトルバスで選手登録手続きの会場に到着。しかし「部屋番号や宿泊先を確認しようとしたんだけど、システム上のどこを探しても僕の名前が見当たらないんだ。まるで『幽霊』のような扱いだったよ」という事態に見舞われた。
「係員はそもそも僕が登録されているのか疑っている様子だった。僕は『いや、IDカードを持っているんだから。入国審査も通ったんだから明らかだろう』と主張したんだ」。やり取りが30~45分続いた後、別の施設に行くように指示され、3時間かかって宿舎のカギをもらったのだという。
さらに騒動は、部屋に入ってからも続いた。仮眠をとっていると「なにやら騒がしい気配」がしたのだという。「アイマスクを外してみると、インド選手2人がドアの目の前に立っていたんだ。彼らも僕と同じように困惑した様子だった」。同じ部屋が3人に割り当てられ「こうして僕たち3人は大混乱に巻き込まれることになった」というのだ。
「その結果、あの気の毒な選手たちも、かつての僕と同じような状況に陥ってしまった。今後どうなるかは分からない。彼らが追い出されるか、それとも僕がまた別の部屋へ追いやられるか……。とにかくめちゃくちゃな状態だ。本当にどうしようもない」と、うんざりした様子で口にしている。
(THE ANSWER編集部)
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