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「ん?と思う判定が何個も」 相手HC&主将は退場…両軍が困惑、バスケ日本戦の審判に選手たちが本音

バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は8月31日、ホームのTOYOTA ARENA TOKYOでFIBAワールドカップ(W杯)2027アジア地区予選 Window4に臨み、カタール(同76位)に123-70で大勝した。一方、カタールのヘッドコーチ(HC)と主将が退場になるなど、会場は一時騒然。日本の選手からも「ん?と思うようなコールが何個もあった」と審判の判定に疑問の声が上がった。

カタールに大勝したバスケットボール男子日本代表【写真:FIBA提供】
カタールに大勝したバスケットボール男子日本代表【写真:FIBA提供】

ワールドカップ2027アジア地区予選 Window4

 バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は8月31日、ホームのTOYOTA ARENA TOKYOでFIBAワールドカップ(W杯)2027アジア地区予選 Window4に臨み、カタール(同76位)に123-70で大勝した。一方、カタールのヘッドコーチ(HC)と主将が退場になるなど、会場は一時騒然。日本の選手からも「ん?と思うようなコールが何個もあった」と審判の判定に疑問の声が上がった。

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 序盤からカタールベンチのフラストレーションは明らかだった。第1クォーター(Q)残り39秒、八村塁のブロックから日本が速攻。富永啓生が3ポイントシュートを決めたところで、カタールのハカン・デミルHCがコート内に飛び出した。八村のゴールテンディングを主張したのか、審判に猛抗議。テクニカルファウルを吹かれた。第2Q残り2分46秒にもカタールベンチにテクニカルが与えられた。

 さらに第3Q残り6分12秒、カタール主将のムスタファ・フーダがシュートを打とうとした際、西田優大を蹴る形となってオフェンスファウルに。テクニカルも重なり、5つ目のファウルで退場となった。これに憤りを露わにしたカタールベンチにも再びテクニカルファウルが与えられ、累積でデミルHCも退場。コートを去る際には関係者に詰め寄り、ペットボトルの水をかけるような行動も見られた。

 フィリピン、香港、ニュージーランドからの審判で執り行われた一戦。笛を吹かれた時に、両軍の選手が困惑した表情を浮かべる場面が散見された。馬場雄大も「お互いにフラストレーションが溜まった試合だった」と表現。「来年カタールでW杯があるというところで、少しカタール寄りになるかな、というのも分かっていた。そこは塁をはじめ、コミュニケーションを取っていた」と明かす。

 ゲームキャプテンを務めた河村勇輝も「レフェリーと相手のコーチとの話し合いがあったりとか、チームとしても『ん?』と思うようなコール(判定)が何個もあった」と口にする。

 そんな中でも自分や味方のファウル直後に審判のもとへ向かい、たびたび確認を行っていた河村。「しっかりとレフェリーと話しながら、積極的にコミュニケーションが取れたのはこれまでになかったことかなと思うので、ゲームキャプテンとしての意識はそこはあったのかな」と感情的にならずに冷静に対処できたことを振り返った。

(THE ANSWER編集部)


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