敗退直後「なかなかできる対応じゃない」 NHK実況も感心、甲子園球児の振る舞い「きちっと応えます」
第108回全国高校野球選手権は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、花巻東(岩手)が4-0で英明(香川)を下し、ベスト8進出を決めた。試合後、英明ナインの行動をNHK実況席が称えるシーンがあった。

第108回全国高校野球選手権
第108回全国高校野球選手権は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、花巻東(岩手)が4-0で英明(香川)を下し、ベスト8進出を決めた。試合後、英明ナインの行動をNHK実況席が称えるシーンがあった。
惜しくも敗れた英明ナイン。ベンチ前に整列し、先にグラウンドを出る花巻東の選手たちを見送った。香川純平監督の隣に立っていたエース冨岡琥希(3年)は、花巻東の選手たちと目を合わせながら頭を何度も下げ、敬意を表した。
NHKの放送席では実況の早瀬雄一アナウンサーが「(花巻東の)赤間が丁寧に頭を下げて、それに英明の選手たちもきちっと応えます。敗れてなお、前を向いて相手を称えます」とこのシーンを伝えた。「悔しい思い、辛い想いもあると思いますが、なかなかこれってできる対応じゃないと思いますね」とも称えた。
冨岡だけでなく、他の選手も同じリアクションをしていた。解説を務めていた元JR東海監督・青山眞也氏も「悔しさだけが残る今日の試合だと思いますが、相手をリスペクトする気持ち、負けたチームとはいえ花巻東高校に頑張ってもらいたいという思いが富岡君の行動に現われているんじゃないですかね」と感心していた。
(THE ANSWER編集部)
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