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「僕は日本人なんで」 八村塁、バスケ代表活動への思い激白 人種差別的な声は「何も思わない」

米プロバスケットボール(NBA)クリッパーズの八村塁が主催する次世代アスリート育成プロジェクト「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」が6日から3日間、名古屋市のIGアリーナで開催された。最終日の8日は「GAME DAY」として、U18日本代表候補ら招待選手17人が2チームに分かれて真剣勝負。試合後には日本人初のNBA選手である田臥勇太(宇都宮ブレックス)をゲストにトークショーが繰り広げられた。

BLACK SAMURAI SUMMIT 2026に参加した八村塁【写真:鉾久真大】
BLACK SAMURAI SUMMIT 2026に参加した八村塁【写真:鉾久真大】

BLACK SAMURAI SUMMIT 2026

 米プロバスケットボール(NBA)クリッパーズの八村塁が主催する次世代アスリート育成プロジェクト「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」が6日から3日間、名古屋市のIGアリーナで開催された。最終日の8日は「GAME DAY」として、U18日本代表候補ら招待選手17人が2チームに分かれて真剣勝負。試合後には日本人初のNBA選手である田臥勇太(宇都宮ブレックス)をゲストにトークショーが繰り広げられた。

 八村が自身の知見と経験をもとに、次世代の選手たちが「世界基準」に触れ、挑戦できる機会を創出することを目指した今回のサミット。日本バスケットボール協会(JBA)とタッグを組み、U18日本代表の第6次強化合宿参加メンバーを中心に、「最強の高校生」ら17人を招待した。

 最初の2日間は「男子U18日本代表合宿との特別融合プログラム」として、3対3や5対5の実戦練習や紅白戦を実施。Bリーグ・大阪の藤田弘輝ヘッドコーチ(HC)、越谷の森高大HCらが指導にあたった。八村をゴンザガ大時代に指導し、現在は強豪アリゾナ大のHCを務めるトミー・ロイド氏や、NBAマーベリックスのアシスタントコーチ、フィル・ハンディ氏も八村とともにその様子を見守った。

 最終日は1万人規模のIGアリーナで、NBAさながらの演出のもと、40分間の真剣勝負を行った。その様子はテレビ朝日系列の地上波でも生放送。そこには八村自身が米国で実感した「規模の大きさに負けない力」を育みたいという思いがある。17人はチーム・ブラックとチーム・レッドに分かれて対戦。ブラックが95-87で勝利し、19得点を挙げた本田蕗以がMVPに選ばれた。

 試合後には八村と田臥というNBAの舞台を知る2人がトークショーを実施。観客から人種差別的な声が届く中でも日本代表として活動する理由を聞かれると、「いつも考えているのは、僕は日本人なんで。日本で生まれて日本で育って、日本語が一番の言語。日本人であるプライドが高い。海外を旅して日本が素晴らしいことだとわかる。マイナスなことがあっても何も思わない。誰がなにを言おうが僕は日本人なんで」と力強く返答した。

●チーム・ブラック

宮里俊佑(琉球ゴールデンキングスU18)
佐藤久遠(東山高)
今野瑛心(仙台大明成高)☆
櫻井照大(福岡大大濠高)☆
マクミラン アレックス(沖縄水産高)☆
本田蕗以(福岡大大濠高)☆
高橋歩路(開志国際高)☆
ベネディクト研一郎(Masters Academy International)☆
イヘツ グットラックチネドゥ(開志国際高)☆

ヘッドコーチ(HC):藤田弘輝(大阪エヴェッサHC)
アシスタントコーチ(AC):片峯聡太(福岡大大濠高監督)

●チーム・レッド

佐藤凪(St. Thomas More School)
藤原弘大(北陸学院高)☆
トンプソン ヨセフ ハサン(白鴎大)☆
中村文哉(福岡大大濠高)☆
中村颯斗(東山高)☆
白谷柱誠ジャック(福岡大大濠高)☆
磯田陸斗(横浜ビー・コルセアーズU18)
恒岡ケイマン(開志国際高)☆

HC:森高大(越谷アルファーズHC)
AC:井手口孝(福岡第一高監督)

(☆U18日本代表チーム第6次強化合宿参加メンバー)

(THE ANSWER編集部)



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