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女子100m&200mで2年連続2冠へ 井戸アビゲイル風果、思い出の地で勝負「景色を見るのが楽しみ」【陸上日本選手権】

9月のアジア大会代表選考会を兼ねる陸上の日本選手権が12日から名古屋・パロマ瑞穂スタジアムで開催される。開幕を翌日に控えた会見に、女子100メートル、200メートルで2年連続2冠を狙う井戸アビゲイル風果(24=東邦銀行)が登壇。“思い出の地”での激走を誓った。

陸上日本選手権の前日会見で抱負を語った井戸アビゲイル風果【写真:編集部】
陸上日本選手権の前日会見で抱負を語った井戸アビゲイル風果【写真:編集部】

陸上日本選手権前日会見

 9月のアジア大会代表選考会を兼ねる陸上の日本選手権が12日から名古屋・パロマ瑞穂スタジアムで開催される。開幕を翌日に控えた会見に、女子100メートル、200メートルで2年連続2冠を狙う井戸アビゲイル風果(24=東邦銀行)が登壇。“思い出の地”での激走を誓った。

 明確なターゲットを設定した。井戸は「100(メートル)はアジア大会の派遣設定記録である11秒29を突破したい。200(メートル)は自己ベストに近づけるように狙っていきたい」と意気込んだ。自己ベストは100メートルが日本歴代5位の11秒35、200メートルが日本記録の22秒79だ。2冠はもちろん、タイムにこだわる。

 会場のパロマ瑞穂スタジアムは自然と気持ちが高ぶる。名古屋市内の至学館高時代に、数々のレースを走った場所。リニューアルを経て、見える景色は変わったが、思い入れは変わらない。「かなり進化していて、びっくりするのですけど、3年間、仲間とともに県大会から戦ってきた場所。スタートラインからの景色を見るのがすごく楽しみ。会場の雰囲気を楽しみながら、自分に集中して頑張っていきたい」と心待ちにする。

 イギリス人の父と日本人の母を持つスプリンター。昨年の世界選手権では200メートルで準決勝に進出した。9月のアジア大会も同じくパロマ瑞穂スタジアムで行われる。井戸は「本当に楽しみなので、しっかり準備したい」。まずは日本選手権で結果を導き、再び名古屋で迎えるアジアとの戦いへつなげる。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)



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