ボクシング吉野修一郎が韓国興行で11回TKO負け 中川健太は地域王座獲得「40歳でも頑張ります」
ボクシングの三迫ジムに所属する選手が19日、韓国・南揚州市体育館センターで行われた興行に出場した。吉野修一郎は「WBAアジア・ライト級タイトルマッチ12回戦」で王者チェ・シロ(ウズベキスタン)に11回1分29秒TKO負け。WBOオリエンタル・スーパーフライ級王座決定戦10回戦では、中川健太がキム・スンヨル(韓国)に3回2分33秒TKO勝ちした。

三迫ジム選手が韓国で興行出場
ボクシングの三迫ジムに所属する選手が19日、韓国・南揚州市体育館センターで行われた興行に出場した。吉野修一郎は「WBAアジア・ライト級タイトルマッチ12回戦」で王者チェ・シロ(ウズベキスタン)に11回1分29秒TKO負け。WBOオリエンタル・スーパーフライ級王座決定戦10回戦では、中川健太がキム・スンヨル(韓国)に3回2分33秒TKO勝ちした。
三迫ジムを通じ、吉野は「日本の皆さん応援ありがとうございました。チェ・シロ選手、技術もあり強かったです」とコメント。元日本&東洋太平洋&WBAアジアパシフィックの3冠王者だが、23年4月のプロ2敗目を喫した。
中川は「三迫ジムに移籍してから、一番緊張しました。相手も気合いがすごく、この試合に懸ける思いを感じましたが、経験の差で勝つことができました。8月で40歳になりますが、まだまだ頑張ります」と飛躍を誓った。
(THE ANSWER編集部)