[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥にKO負けから復活したフルトンが残した言葉「どう転ぶかではなく…」 海外ファンが祝福

ボクシングのWBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が1日(日本時間2日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級2位スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロア(ともに米国)に3-0で判定勝ち(116-112×2、117-111)した。フルトンにとっては2023年7月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦で、みごと世界王座返り咲き。直後に自身のSNSに残した言葉がファンの注目を集めている。

世界王座返り咲いたスティーブン・フルトン(右)【写真:Getty Images】
世界王座返り咲いたスティーブン・フルトン(右)【写真:Getty Images】

WBCフェザー級、王者フィゲロアに判定勝ちし再び世界王者に

 ボクシングのWBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が1日(日本時間2日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級2位スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロア(ともに米国)に3-0で判定勝ち(116-112×2、117-111)した。フルトンにとっては2023年7月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦で、みごと世界王座返り咲き。直後に自身のSNSに残した言葉がファンの注目を集めている。

 フルトンは2021年11月にWBC&WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦でフィゲロアと対戦。この時はWBO王者のフルトンがWBC王者フィゲロアに2-0で判定勝ちし、王座を統一した。しかし23年7月、井上に8回TKO負けを喫して王座陥落。昨年9月の再起戦で勝利を収め、今回は再起後2戦目で世界王座返り咲きを狙っていた。

 シナリオ通りの結果にフルトンは試合後、自身のXに「4度の世界王者、2階級の世界王者! どう転ぶかではなく、どう立ち上がって頂点に登りつめるかが重要だ。フィラデルフィアよ、戻って来たぞ!!! 真の戦士だ!」と言葉を残した。

 これには海外ファンから「素晴らしいパフォーマンス!」「おめでとう! 昨夜はとてもシャープに見えたし、素晴らしい勝利だった!」「僕が間違っていたことが証明された。次の試合を楽しみにしているよ」「あなたに謝らないといけないね。心からの敬意を示すよ」など祝福のコメントが寄せられた。

 さらに「君とナオヤの再戦が見たいね!これは間違いなく君の階級だ。(試合中)ずっと快適そうだった」と、井上との再戦に期待する声も集まっている。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
ABEMA 学割
Seiko HEART BEAT Magazine
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集